ID:14142
リュカの日記
by リュカ
[567419hit]


俺は「おばちゃんは『○○君、それは育て方としてはえげつないわ。普通じゃないで』って俺に言ってきた。多分、俺が将来結婚するかもしれへんやん?その時、子供持った時に俺が同じような感じで子供育ててしまわへんように釘刺したんやと思う」と。
弟は「そうなんかなぁ・・・」みたいに反応していた。
俺は「そんな感じで俺が××の事殴って、それおかんにばれて俺がおかんにしばかれて、また俺が××の事殴って、またおかんにばれてしばかれて、の繰り返しやったなぁ」と。
弟は「そういう悪循環になってしまってたんやな・・・」と。
俺は「だから、俺めっちゃパパっ子やってん。それなのに親父、仕事一筋やったから俺が懐いて行っても『邪魔や』みたいな感じになって。それを思い出して『あんなに懐いてたのに邪険にしやがって』ってので、余計親父の事憎んでたとこもあると思う」と。
弟は「仕事一筋、やったんかなぁ?」と。
俺は「親父、俺が中学の頃万引きばれて顧問にビンタされて、その顧問がうちに謝りに来た時も『自分もこの子の事はよう殴るんですよぉw』って誇ってた。それがまたまた許せへんかったりしたと思う」と。
続けて俺は「××って親父に殴られた事ないやんな?親父自身も『確かに俺は××を贔屓してるとこがあると思う』って言ってた。俺が子供の頃」と言い、続けて「俺も『兄弟差別されてきた!』とまで思ってきたからな。兄弟差別したら、差別された方は(俺みたいに)こんな変な奴になるかもしれへんねんで?」と言い、弟は「それはまぁ、一つの教訓が得られたって事で。お父さんも父親である前に一人の人間やもんな。どうしても、どっちかに偏ってしまうと思う」と言い、俺は「兄弟を平等に愛していくってのは難しい事なんかなぁ・・・」と。
この続きは、また後日書いていく。

現在午後23時58分。
「1週間前まで親父のお葬式」もあと2分で終わってしまう。

03月03日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る