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リュカの日記
by リュカ
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そういえば、中学2年生くらいまで10分100円で父の肩もみの家庭内バイトしてたっけ。
自分で自分の肩もみが出来たらいいのにな。
結構うまいんだぜ、俺。
でもあの頃は父との体格差があったから父の肩のツボにうまく俺の肘がハマってた訳で、同じ体格の自分にやってもうまくいかなさそうな気もする。
なんか風邪ひいた時みたいに頭痛がする。
あんまり続くようなら頭痛薬を飲もう。
とりあえず横になろうか。
現在午後15時17分。
しばらく横になっていた。
頭痛い、肩が重い、でも憑き物でも取れたように今朝までの高揚した感覚が消え失せていた。
不貞行為にwktkしない真っ当な感覚に戻れるのだろうか・・・?
肩が重いのにむしろ逆に浮かされていた熱が冷めているのは、父が俺を止めてくれているのかな、とも思えるな。
そうだとしたら父には感謝しかない・・・
現在午後17時20分。
仮眠が足りてなかっただけみたいだ。
薬の効果が残ってたみたいなんでまた寝てた。
今までも寝ている間に何度か訪れた事がある、ネオンで彩られた巨大な施設みたいな色欲地獄に居る夢。
今まで夢の中で何度か来てる場所。
中性的な男性に対して欲を満たせるエリアがあって、その隣に中性的な女性相手に欲を満たせるエリアがあって、普通の女性に欲を満たせるエリアがあって、ゴツゴツした化け物レベルのじいさんたち相手に欲を満たす手伝いをさせられるエリアがあって、そこは一般的に本当の地獄みたいに思われて恐れられてて普通の連中は立ち寄らなくなってる。
俺は中性的な男性相手に欲を満たすエリアに居て、そこを追い立てられていって、でも隣に中性的な女性に欲を満たすエリアがあって「ここはここで美味しそう」とかって思ってる夢。
自由にいろどりみどり欲望別に選び放題で色欲を満たせるようになってるなんてそこは天国じゃね?と思うんだけど、なんか脳内じゃそこを地獄って呼んでるんだよな。
エリアごとの入り口は銭湯の頭とか身体洗うエリアみたいになってて足湯状態にもなってて、中はサイレントヒルの裏世界みたいに金属の格子で壁から地面から成り立ってて、あらゆるところで性行為が行われてる性欲地獄、みたいな。
童貞の俺が性やら大人の世界やらハッテン場やらに対して抱いている一方的なイメージから深層心理で具現化されて作りだしたテリトリーなのか、はたまた本当にあの世にある領域なのか。
何なんだろうな。
俺が死んだら堕ちる予定とされてる場所なのかな。
楽しそうって思ってしまう・・・
死後の世界と言えば、30年ほど前に亡くなった父方の祖父を伯母が看病してた頃。
祖父はじーっと真っすぐと壁を見つめてて目を閉じまい、目を閉じまいとしているのだそうだ。
何でかって言うと、一度目を閉じてしまうともう二度と目を開けなくなりそうで、それを恐れていたのだとか・・・
それで祖父は伯母に「目の前に三途の川が見える・・・」と漏らした事が何度かあったのだそうだ。
三途の川ってやっぱり本当にあるのかな・・・
死を前にした祖父には見えていたみたいだけど。
そこを越えたら死亡、とか昔々から伝わってるけど、俺もいつか見る日がやってくるんだろうな・・・
なんか怖い。
現在午後18時18分。
夕食を食べ終えた。
木綿豆腐とから揚げだ。
もうお米を食べないのがデフォになってきたな。
ここから少しでも体重を落としていけたらいいんだけど。
現在午後18時27分。
エビリファイを飲んだ。
タバコが吸いたい。
キシリトールガムを噛もう。
現在午後19時03分。
そろそろ寝る前の薬を飲むべきだろうか?
でも、あんまり早朝に起きすぎてしまうと後が辛いもんな。
どうすっか。
特に抜いた訳でもないが、今は何だか色欲から解放されているような感覚だ。
父が俺を誘惑から守ってくれているのかな。
俺はなぎさの事を人としてなのか異性としてなのかどういう意味合いでかは分からないが、好きなのは確かだと思う。
ただ、俺には人妻属性がある訳でもないし、寝取り願望がある訳でもない。
人様の物を奪ってやりたい、なんて言う悪魔みたいな気持ちもない。
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01月19日(日)
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