ID:14142
リュカの日記
by リュカ
[586312hit]
■
そういえば、幼少期に俺は両親に「自分が大人になって結婚して子供が出来たら、その子供をディズニーランドに連れて行ってチョコパイを食べさせてあげたい」と言っていたのをふと思い出した。
当時の俺自身にとって、それが最高の幸せだったから。
父か母が「○○は自分の子供を可愛がるんやなw」と言ってたっけ。
我ながら可愛らしい思い出だ。
でも、小学校高学年とか中学くらいになると、俺は「俺は一生結婚なんてしたくない」と言い出したんだよな。
全く女に興味が無かった訳じゃないのに、何でだろう。
結婚するのが恥ずかしい、って気持ちが強かったのかな。
ショタコンの性癖が固まった後、高校生くらいの頃も「俺は一生結婚なんてせえへん」と言ってたっけな。
こっちは理由は明らかだけど、その理由は両親には打ち明けなかった。
ちょっとずつ今現在の俺に繋がる下地作りはしてたんだよな、10代の頃から。
俺は子供の頃から自分自身を変な奴だと思っていたし、実際両親や周りの友達からも「変な子」みたいに言われ続けてきた。
俺の事をよく知らない人は、十中八九俺の事をAB型だと思ってた。
「A型だ」と打ち明けるといつも驚かれてたっけ。
子供の頃なら「何となく変な子」で済む話だが、思春期になるとその「変さ」が性癖という形で現れてくるとは思わなかったな。
その段階から、俺は「変な奴」じゃなく「異常な奴」になってしまった。
もちろん、自分の異常性は周りの誰にも打ち明けられない自分一人だけの秘密で。
苦しかったなぁ・・・
せめて大人になってもただの変な人で居たかった。
子供の頃の「変さ」に理由は多分無いんだろうけど、大人になってからの「異常さ」にはしっかりとした恥ずかしい理由がいつもついてくる。
人と違う事を望み、変人であろうとする人間たちを俺は心の底から軽蔑してきた。
「他の人と同じこと」を望んでやまなかった俺には、何故彼らが自分自身が持ってる「普通さ」を自ら手放そうとするのか、恥ずかしい奴に自ら望んでなりたがるのか、理解出来なかった。
俺からしたら彼らの悩みはずいぶん贅沢な物に思えてたっけな。
幼少の俺は容姿からして平凡じゃなかったからな。
俺を初めて見る大人はみんながみんな俺の事を女の子だと思ってた。
いつも親が「男の子です」と説明し、女の子だと思われた恥ずかしさから泣き出していた。
俺はそんな自分を「俺の顔は変なんだ」と思ってて、いつも親に「俺(?「当時の一人称が分からない」)って変な顔やんな」とコンプレックスをまき散らしていて、親が実際幼稚園の先生に俺がそういう悩みを持ってる事を相談し、幼稚園の先生が「○○君はとても可愛い顔をしてます」と言っていて、それがまた嫌でしょうがなかった。
ショタコンの性癖も併せ持った今でこそ、幼少期の頃の自分の容姿は自慢の一つになったけど。
当時はめっちゃ嫌だった。
平凡な顔に憧れてた。
今じゃ俺は平凡どころか小汚いブサメンのおっさんだけど。
でも、特に親戚とか自分の住んでる地域の人たちと関わるにあたって今の自分の醜い容姿を恥ずかしいとは感じてないんだよな。
流石にネット上に晒すのは抵抗あるけど。
今の俺には自分の容姿なんかよりももっと恥ずかしい、リアルじゃ絶対打ち明けられない秘密のコンプレックスが沢山あるから。
精神科の先生にすら打ち明けられない。
そんな今の俺にとって、自分の容姿の醜さなんて取るに足らない些事でしかない。
でも、容姿も俺は両極端だよな。
子供の頃はめっちゃ可愛くて、今はめっちゃ醜くて。
一体いつ、それぞれの中間地点があったんだろう、と思う。
色んな事を考えているうちにこんな時刻になってしまった。
現在午後23時39分。
あの子の二十歳の誕生日もあと21分で終わってしまう。
上の記事で自分の事を「小汚いブサメンのおっさん」と書いたけど、5年近く前、あの子が「おじさんってのは35歳くらいからだと思う」と言ってくれたので、せめてあと8日間だけは自分をお兄さんだと思い込んでおく事にする。
現在午後23時57分。
あと3分で終わってしまう。
現在午後23時59分。
あと1分だ。
11月17日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る