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リュカの日記
by リュカ
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俺は「でも、深刻な話し聞くのに今最悪のコンディションです。昨日から一時間くらいしか寝てなくてボケまくってる上に、何の覚悟も決まってない上に何の余裕もない感じです。でも、明日学校終わった後なら今より大分ましかなと。聞かされるって事にも今突然だし時間ほしい」と言った。
メッセの子は「じゃあメールだけ送らせてください。今日は吐いた後に眠りたいです。メールを見るのはいつでもいいですからm(_ _)m」と言った。
俺は「分かりました。明日の夜余裕出来てから読みます。携帯いつも持ち歩いてて明日1日携帯持ってるだけで凄いプレッシャーなりそうだから、送るのはせめてパソコンの方にしてくれるかな?」と言った。
メッセの子は「わかりましたm(_ _)m俺の約束守ってくださいね」と言った。
俺は「分かりました。○○は俺に吐き出すけど、俺は誰にもその話し吐けなくて、その苦しみが今からとても恐ろしい」と言った。
メッセの子は「申し訳ないんですけど俺の気持ちわかってほしい」と言った。
俺は「はい」と言った。
それから数十分して、PCの方のアドレスにメッセの子から3通のメールが送られてきた。
まだ、メールは開いていない。
メッセの子がどれだけおぞましい行為を受けていたとしても、それを知った俺はその行為をここに吐き出す事すら出来ないのか・・・
まだ知ってはいないけど、どれだけショックを受ける事になるのか想像も付かない。
今まで散々そういう目に遭わされてきたメッセの子が、切実に「死にたい!」と漏らす程の事をされたのだ。
今から凄く恐ろしい・・・
恐ろしくてたまらない・・・・・・
しばらくしてから、またメッセの子からメールが着た。
「本当にごめんなさい。送りました」と。
俺は「はい、三通着ました。まだ読みません。明日は地獄です」と言った。
メッセの子は「あの文章を読んでどんな感情になっても口外しないでくださいよ。あるいはいくら無駄でも警察に訴えたくなるかもしれません。それもまじやめてください。いくらあいつが裁かれる事になったとしても俺がやられた事が公にされるくらいなら絶対訴えたくないしそれが知られるんだったら俺はまじで自殺を考えます。だから絶対警察にも言わないでください。ほのめかす自殺なんかじゃないですよ。俺は本気です」と言った。
俺は「はい」と言った。
数分してからメッセの子からまたメールが着た。
「リュカさんやっぱり消していいですよ」と。
俺は「本当に?」と言った。
メッセの子は「はい。やっぱり悲しませちゃだめだ。消してください」と言った。
メッセの子は、数日前「こんな事をトラウマにするくらいなら死んだ方が良い!」とも言っていた。もしかしたら、誰にも知られないまま自殺を考えたりしているんじゃないだろうか。もしもメッセの子が死んだりしたら・・・
そのメールは遺言になってしまう。
俺に伝えたい事があったのに、俺が消したばっかりに、俺は一生知らないままになってしまうんじゃないだろうか。
メッセの子が最後に残すその言葉を、どれだけ知りたくなったとしても、消してしまえばもう二度とそれを知る事は出来ないのだ。
そんな事を考えた。消す訳には行かない・・・
しばらく考え、
俺は「俺が読まない事で○○自殺に追い込まれたり、そのまま逝きそうで怖いってのもあります。そしたら結局『○○は伝えたい事があったのに、消してしまってもう分からない』となりそうで・・・。消しても良いとか言われると、逆にどうしていいか分からなくなる」と言った。
本当に、どうしていいか分からない・・・・・・
読むのは怖い、だからと言って消してしまう訳にも行かない。
メッセの子は「消しても良い」と許可をしてくれたけど、そんな事を言われると・・・
最初から、こんなメール送って着てほしくなかった・・・
30分ほどして、メッセの子からメールが着た。
「本当にそんな事ないから消してください」と。
俺は「残しておきます・・・」と言った。
メッセの子は「はい・・・m(_ _)m」と言った。
涙が出てきた。
どうしていいか分からない。
俺は明日、そのメールを開くかもしれない。
01月11日(木)
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