ID:14142
リュカの日記
by リュカ
[594248hit]
■
鬼は上半身しか書かれていない。
「鬼の下半身は地面に埋まっているのかな?」と質問すると、メッセの子は「さっき電話でも聞いたんですけど下半身はよく見えなかったかもって。かぶって見えるっていうか弟の体からその鬼のような物の体が出てるようにも見えたんですって。それで腕のシワの模様が揺れてる感じだって」と答えてくれた。
その後、「あとB君が思い出したらしいんですけど弟を中心にして鬼の体が出てたらしいんですけど鬼のものかわからないらしいんですけど透けて背骨みたいのが見えてたんですって。多分鬼の中の背骨が見えてたかもって。絵にも背骨っぽいの書かれてます」と言う。
俺は「鬼の肌はスケルトンだったのかもしれないね。でも珍しい。幽霊が半透明な場合は体の表面そのものが透けてて、皮膚が透けて内臓や骨見えたりしないのに、鬼は皮膚が透けて中身が見えるんだね」と言った。
メッセの子は「B君も背骨は気のせいだったかもしれないって感じだったから絶対とは言えませんけど。特に頭と腕が大きくてよく見えたんですって」
さらに、「B君も体が硬直したらしいですよ。まさに体が凍りつくってこれの事なんでしょうね。すごい貴重な体験してまじですごいレアなものを見たB君が羨ましいんですけどその時の怖がったB君を考えるとすごく可哀相に思います。立ち尽くして動けないんでしょうね」
俺は「これが全身髪の毛バサバサ振り乱して前に居る奴と対峙してるのまじ異様だろうね。叫びにならない叫びが出そうな」と言った。
鬼は終始無音で、しかも角が汚く汚れていたらしい。
メッセの子は「俺は無音の不気味さをイメージします」と言った。
そんな感じで、色々話した。
現在午後22時23分。
とても眠いので、そろそろ横になろうと思う。
09月24日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る