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リュカの日記
by リュカ
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容姿については何も言われなかったが(リアルで会ってた時、むしろ俺はそっちでタイプじゃないって思われてるかもしれないと思っていた)、俺がおこじょと一緒に漫画喫茶に入った時の個室のドアの開け閉めの音が大きかったのが回りに配慮出来ていないとか、地面につばを吐く癖が嫌だったとか、とにかく俺自身の無意識化の行動が実際にはおこじょにとって最悪なイメージを持たれてしまったんだ、という事がのちに分かった。
だからおこじょと結ばれなかったのはむしろ良かったと思ってる。
ただ、そのころから例の掲示板仲間の主婦の人とはネット上で絡みはあって、あの頃の俺は特に「一生童貞で生きて行くんだ」という意識もなく、向こうは向こうでまだ誰とも結婚はしてなかったので、もしあの時に好き同士になってたらそういう関係になる事にも抵抗が殆どなかったのかな、とも思った。
俺は男の子に対しては一目ぼれタイプだけれど、女性に対しては徐々に仲良くなって行き、その時に最も身近に居た人がいつの間にか好きな娘になっていた、というパターンの男だからな。
Tさんもリアルでそんな感じで仲良くなっていつの間にか好きになってた。
掲示板仲間の主婦の人、なぎさと言うが、なぎさもネット上でしか絡みはない物の俺が一番親しくさせてもらっている異性だ。
顔も知らないけど、下手な刺激が欲しくないから見せてほしいとも思わないけど、Tさんと同じパターンで好きになれた人生2人目の女性。
家庭を持ってる人なので絶対に間違いは犯せないけど、もしも俺が自分自身がショタコン以外にもバイの性癖を持ってる事を20代のうちに自分自身に素直に認められ、かつ向こうも俺の事を好きになってくれていたのなら、今頃なぎさと結婚してた未来もあったのかな、なんて風に想像を膨らませてしまう。
(その頃のなぎさは17歳だから仮にそうなってても淫行になってしまったのかな？分からないが・・・)
そうなってたらそうなってたで、今の彼女が自分自身の旦那さんにそう思っているように、俺がなぎさから「家族になってしまった以上はそういう事するのは近親相姦みたいで気持ち悪い対象」と思われていた事は確かだろうけど。
それはおいておいて。
今更、既に家庭もある人に、俺みたいな無職の甲斐性なしのキモブサ親父なんかの為にその家庭を壊させてしまうような事は絶対にあっちゃいけない事だ、という自覚は強い。
だから一生俺が彼女に手を出す事はないだろう。
そこはブレない。
俺がメッセの子に対して誘ってたように、本当なら「なーぎっさちゃん、あっそびまっしょ」みたいにネット上で出来るような遊びにでも誘いたいところではあるが、俺の無責任な一挙手一投足が彼女の心をかき乱してはいけないので友達としてもあんまり近づくべきではないのかな、っていう意識になりつつある。
人間関係ってまじでむずいわ・・・
色恋沙汰(特に女性との)の経験値が圧倒的に不足している俺には何がどう悪い方向に転ぶかと戦々恐々してしまう。
しかも相手は家庭を持っている、という条件下で。
躁状態になるとそういうのも消し飛んでガーガー言ってしまったりするが、きっとそれ自体が良くなかったんだな。
現在午後17時02分。
エビリファイを飲んだ。
俺がコミュに入ってる英語と中国語を勉強している配信者が最近配信復帰して、時間が合う度に観に行っている。
色々質問させてもらった。
「中国語の漢字の書き取り練習はしてる？」と聞くと「自分は話せるようになるのが目的なので全くしてないですね。今後もするつもりはないです」とか教えてくれた。
なんか俺もまた中国語やりたくなってきたかもしれない。
その前に自作PCの本を終えないと駄目だけど。
もうPCの保証期限切れてるので自作できるだけの知識が必要だからな。
なぎさは「『来世で出会えたら結婚しよう』という約束だけは守って」と言った。
なので生きている限り覚えておこう。
あの世に行っても覚えていよう。
もしも来世になっても覚えていれたら覚えていよう。
今のところなぎさの件は母には話せないよな。
母は不倫や不貞行為が大嫌いだし、そうでなくてもスピリチュアル的な物への拒絶反応が強いし。
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01月16日(木)
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