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リュカの日記
by リュカ
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二人ともお世辞にも奇麗だとか可愛いと言えるような感じの顔ではなく、スタイルも悪く、体系も2人そろってドラム缶みたいな感じのバスバスな感じで、その場に居合わせた俺の同じ中学出身の連れだったCという奴も「あいつらぶっさいくやなぁw」みたいにバカにして笑いながら言っていた。
でも、結果から言うとCはその2人組の特に不細工だった方のMと付き合って四六時中ベロチュウしているような関係になって、俺もよく2人のイチャイチャに付き合わされて一緒に居る事が多かった。
全然興奮を誘うような魅力を持った娘じゃなかったけど、俺にも何となくCの気持ちが解ったっけな。
確かに相手は可愛かったり奇麗だったりするに越した事はないが、誰とするかというよりも性行為の行為や性そのものに興味津々だった年齢だもんな。
いくら相手が不細工だとは言え、そういう触ったり触ってもらったりのペッティングが出来るってなったら溺れちゃうよな、と。
俺がCの立場になっていてもおかしくなかったのだ、と改めて思った。
そもそも紹介されたのが俺の方だったしな。
実際、俺の部屋にCとMが遊びに来た事があって、ビデオで邦画(「エコエコアザラク」だった気がする)を観ながら部屋を薄暗くして、CとMが俺の布団の中で体中触りっこをしてたみたいで、そこにうちの母がいきなり帰ってきて「あんたたち何やってんの!?もう帰って、はよ帰ってえや!!!!」とブチギレてきた事があったな。
それからうちの父にも母の方から報告が行って「〇〇、セックスって知ってるか?お前の布団の中で男と女が抱き合ってたらしいな。その二人セックスしてたんか?」と問い詰められて「してへんやろ」と返しながら気まずい思いをしたっけな。
二人が帰った後の俺の布団の上にはどちらのものとも分からない陰毛がまき散らされていて、どっちの物でも嫌だった俺はティッシュ越しに嫌々ながら布団の陰毛をゴミ袋に掃除したっけ。
そのMなのだが、見た目は不細工だったけど、結構ヤンキーカースト高い娘で女ながらに同級生から下級生まで何人も「舎弟」と呼んでる男子生徒たちが居て、さらにその娘の兄貴が族の元総長の親友で、他にも族仲間で腕にいくつも根性焼きを入れたいかつい人とかも仲間になってて、俺もよく一緒にオールしたりたむろしたりして遊んでもらったっけな。
四六時中その娘の家をたまり場にして誰かしら皆で一緒にいたし、小規模ながら1つのファミリーみたいになっていた。
そんな荒んだ生活を日常的に送りながらも、容姿も悪くなかったのに未だに俺は童貞なんだよな。
奇跡だわ。
なんかそういう雰囲気を寄せ付けないオーラとかでも放ってたのかなってのは昔を振り返るたびによく思う。
モテそうな人ランキングでは一位だったのに、誰からも告白された事もなければ、卒業式にボタンをくれと言われた事もなかったし。
因みに俺の事を好きだと公言してた女子は多かったらしいが、直接言われた事は一度もなかったしバレンタインだって小5の時にギリで幼馴染から一度もらっただけだった。
やっぱり特殊なオーラを放ってたんだと思う。
現在午後15時15分。
寝る前の薬を飲んだ。
気分が不安定だ。
やっぱり次の年明けの金曜日、電子書籍を「買わない」というのも選択肢だな。
仮に買うとしても、20%引きの分の「ベルセルク」の残り8巻から14巻までだけにして「セスタス」は「買わない」とかなら3000円で済むし。
今年は年跨ぎを田舎で過ごさない事になっている。
そんな事は数年ぶりだ。
なので数年ぶりに今年は自室で年越しうどんを作る事になるだろうな。
ニコ生公式ホラーで90年代初期の「ほんとにあった怖い話」(ビデオ版)というのを観ている。
小学生当時リアルタイムで観てトラウマになったエピソードもあった。
さて寝よう。
現在午後18時32分。
現在午後21時17分。
メッセの子からのメッセージ音で目が醒めた。
エビリファイを飲んだ。
現在午後22時28分。
メッセの子と話してる。
エビリファイを飲んだ。
12月28日(土)
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