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リュカの日記
by リュカ
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昔週刊少年ジャンプで連載されていた「幕張」という漫画で、奈良という名のウド鈴木みたいな髪型をした変態が「俺は自分でやるより、むしろ他人の行為を見る事にこそ興奮を覚える」みたいな台詞があったけど、そんな感じだ。
少年とエロい事をしてくる男が合意であってもエロく感じる。
「ぼくのぴこ」とか。
昔は、タイプの人、または子が一方的に加害されている物にしか萌えなかったけど。
自分でも随分平和な性癖になったな、と思う。

「スーパーナチュラル」とかを観てて、子供の頃から20代前半にかけてあんな性癖を持っていた俺は、生まれてくる前は悪魔か何かだったのかな、とか思う。
特に子供の頃の俺は他人を思いやるという気持ちが全くと言っていいほど欠如していて、どう普通の子供に見られようかと演技ばかりしている邪悪な存在だったと思う。
父方の祖父が亡くなった時も、死に興味深々で冷たくなった死体を触りまくって「もしじいちゃんの目を開いたら、中はどうなってるかな?」と母親に聞いたりして、母親に「そんな事したら祟られるで」と脅されて、結局じいちゃんの目を開く事はしなかった。
火葬場じゃ、心にも無いのに普通の子供に見られようと母親に「泣きたい気分やわ」とか言って、母親が「泣いていいんやで」と俺に言ってきたのも心の中じゃ笑ってた。
本当の本当に邪悪な存在だったと思う。
弟の事も可愛いと思った事は一度も無くて本気で虐めまくっていたしな。
殴る蹴るは当たり前で、弟が寝ている所を両手両足を紐で縛りあげて、起きてきた弟が泣き出した事もあった。
メッセの子と関わるようになってからだな。
本気で自分以外の人間の事を心配したり出来るようになったのは。
今は自分のじいちゃん(母方)にも、せっかくのごちそうが喉を通らないからと罪悪感を持ったりするようにもなったし。
子供の頃の俺には罪悪感なんて観念そのものが無かったと思う。
アゴタ・クリストフの小説「悪童日記」に出てくる双子の少年たちやロブ・ゾンビがリメイクした映画「ハロウィン」のマイケルの子供時代を観ると、子供時代の自分にめちゃくちゃ重なる。
10代の頃「診断名サイコパス」という心理学書?を読んだ時も「自分の事が書かれてる」と感じたくらい。
中学時代、俺とFのやり取りによって、Fのつてで俺にとって気に入らない同級生たちが地元の族に拉致られていったのも心が躍るくらいワクワクしたし。
昔の俺は本当にサイコパスだったんだと思う。
でも、子供時代俺があまりに変な子だったのを心配した両親に精神科かどこかに連れていかれて、木の絵を描かされて、その診断結果として「とても良い子ですよ」と言われたんだよな。
俺が描いた木の絵には、リンゴの実をたくさん描いてたような気がする。
子供の頃の事を思い出すと、今の自分とは完全に別人格になっていると思う。

もし俺が子供の頃に死んでいたら、間違いなく地獄行きだったろうな。
今はどうか分からない。
働いてないという事によって、七つの大罪である「怠惰」の罪で地獄に送られるかもしれないし。
死んだ後、天国に行ける自信は今の俺でもあんまり無いかな。
メッセの子やその周りの子たちについて相談に乗って、相当数の少年をショタコンたちから間接的に助けてきたから、天国に行けるかどうかは自分の中じゃ五分五分かもしれない。

今の俺はサイコパスじゃない自信はある。

現在午後23時00分。
GyaOで戦争童話集「ぼくの防空壕」を観た。
野坂昭如の作品は、戦争に善も悪も無く、ただ子供の目から戦争がどう見えたか、がよく描かれていると思う。

「ぼくの防空壕」の中で「中国も敵だからな」と言っていたのでググってみたら、本当に第二次世界大戦じゃ中国が敵だった。
初めて知った。

現在午後23時47分。
GyaOで戦争童話集「焼跡の、お菓子の木」を観始めた。

08月15日(木)
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