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リュカの日記
by リュカ
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しばらくして、「今思い出した。確かにお兄ちゃんが居なくなって、寂しくて振り返った記憶があります」と。
続けて「でも、そがいつだったのか思い出せない。もしかしたら、お兄ちゃんが居なくなってすぐの頃だったかもしれない」と。
俺が「お兄ちゃんが現れなくなって1ヵ月後くらいとか?」
メッセの子「そうかもしれない」
例えば「お兄ちゃんが居なくなった」という事を振り返ったのが、その1ヵ月後だったとする。
これは個人的な感覚でしかないのだが、たとば過去に現れたC君が消えて1ヵ月後に「振り返る」だと、まだC君がメッセの子とリアルタイムで遊んだ時間の延長線上に位置してる、という感覚だ。
しかし、1990年から2009年になるまで「思い出せなかった」という事にばかり焦点を絞っていたのだが、
逆に「何故」今になって「1990年から2009年に至るまで思い出せなかった」という事を「思い出せているのだろう」と。
そんな疑問も沸いてくる。
メッセの子の「それじゃ矛盾が現れます」との言を前提にすると、
1990年に起こされた影響が2009年まで継続するのではなく、2009年に突如として発現するというのはありえない。
しかし、もしタイムスリップによる影響が「継続型」なのだとすれば、1991年から2008年までの間、メッセの子は「遊んでくれたお兄ちゃん」の事を何度も振り返ったり思い出したり出来たはず。
「2009年になるまで思い出せなかった」なんて「認識」が「発生」する事自体矛盾になるんじゃないだろうか。
それを考えると、やはりタイムスリップによる影響は「突如発現型」であると言えるんじゃないだろうか。
でも、それだと仮に1990年に腕をもがれていたとして、「2009年になるまで、自分が腕を失った事を認識出来ない」という事になってしまうし、そんな事はまずありえない。
結局、俺らに答えを出す事は不可能だ。
多分、C君当人にだって正確な事(現代人が過去に行って起こした影響、の発生方法)は分からないんじゃないかな、と思う。
でも、正確な事は分からないながらも、C君には少なくともそれを「検証する」だけの特殊能力がある。
もしC君と科学者みたいな連中がタッグを組んだら、科学の歴史みたいなものが塗り替えられたりするんじゃないかな、とか。
最後はそんな感じの雑談に移って行った。
世の中には不思議がいっぱい。
メッセの子とのメッセを終えて、俺も眠りに就く事にした。
今日は午後12時頃に目が醒めた。
昨日まで連日の労働で疲れていたせいか、10時間くらい寝てたと思う。

07月04日(土)
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