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リュカの日記
by リュカ
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メッセの子は「はい」と。
俺は「○○、G君が予告した事思い出して。生活は変わっちゃうけど、○○が頑張りさえすれば最悪な事にはならないから。絶対だよ」と。
メッセの子は「はい(;_;)」と。
俺は「突然自覚症状もなしにこんな状態になるなんて、医学的に見ても考えられない事だったよね。でもG君の予告通りにそうなった。今の○○の状態は医学とか常識とかを超越した事なんだよ。○○がまた回復する事だって、白血病どうこう関係なしに既に決定づけられてる事なんだよ」と。
メッセの子は「俺の体に限界がくる事をピッタリと当てたG君が俺はちゃんと帰ってくるって言ったんですもんね(;_;)これもピッタリ当たるに決まってますよね(;_;)」と。
俺は「今までのパターンから考えたらそうだよね。G君の結核だって、医学的な予想よりずっと早く回復したし。○○達の周りじゃそういう不思議が当たり前になってるんだから」と。
メッセの子は「はい(;_;)前みたいに戻れるんだよね(;_;)」と。
俺は「戻れるよ。これも今まであったような事の一つでしかないんだから」と。
メッセの子は「A君と一緒にご飯のメニュー考えて買い物行ったり(;_;)ご飯の感想言ったり兄ちゃんと服を買いに行ったり(;_;)弟と語り合うことがあったり(;_;)」と。
俺は「またそういう生活戻ってくるから。でも、こういう気持ちってここまで追い込まれないと持てないんだよね。今の状態を抜けたらまた喉元過ぎればで、全部めんどうに感じて放棄したくなったりね」と。
メッセの子は「生きる自身が沸いてきましたm(_ _)mありがとうございます」と言ってくれた。
俺は「うん。でも、○○自身もそれで安心しきって自棄になったり治療拒否したりしたらいけないよ。G君の言い方だと、○○自身も頑張らないとヤバくなっちゃうかもだから」と。
メッセの子は「G君が想定しただけの頑張りを俺がすればいいんですよね」と。
俺は「そうだね。頑張る事が条件に入ってるみたいだし」と。
メッセの子は「明日G君からもう一度よく話を聞こうと思います」と。
俺は「それがいいですm(_ _)m」と。
そこで一旦メッセが途切れた。

10月06日(土)
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