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リュカの日記
by リュカ
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メッセの子は「それで弟はそいつのシャツを手でぐっとつかんだんですよ。それで引っ張ってた。腹のあたりの部分」と。
俺は「はい」と。
メッセの子は「俺よくわからなかったんですよ。なんでこんな事してるのかなって。シャツを伸ばしてるのかなとまで思った」と。
俺は「はい」と。
メッセの子は「そいつを壁際に押し付けたと思ったらシャツを手でグイって引っ張ったんですよ」と。
俺は「はい」と。
メッセの子は「そいつのシャツを。それでそいつが自分の腹を見た。自分の腹を見たのか弟の腕(引っ張ってる腕)を見たのかわからないですよ」と。
俺は「はい」と。
メッセの子は「でも多分弟の腕かな。弟の腕を見たらそいつ『ひいいいいいいいいいいいいいいい』みたいにいきなり尋常じゃないくらい驚くっていうか怖がるっていうか。とにかくかなりすごいリアクションだった。いきなり」と。
俺は「うん」と返事を返した。
メッセの子は「それで俺まじまじとじっくり見たんですけど。今度はそいつ弟の顔を見たんですよ」と。
俺は「うん」と。
メッセの子は「そしたらまた『うわああああああああひいいいいいいおおおおおおおお』みたいにすごい尋常じゃないくらい叫んで」と。
俺は「うん」と。
メッセの子は「すごい叫び声。それで弟の手を振り払ってヨタトタ腰抜かしてるような感じになりながらも走って逃げていって」と。
俺は「鬼に見えたのかな」と。
メッセの子は「弟が途中まで追いかけて『もうくんなよ!!』みたいにそいつに叫びかけたんですよ」と。
俺は「うん」と。
メッセの子は「そしたらそいつ最後に『まじなんなんだよおおおおおおおお』みたいに泣き叫ぶ声みたいな感じになって車に乗って。急発進で車で走っていきました」と。
俺は「そうなんだ」と言った。
メッセの子は「最後『まじなんなんだよおおおおおおおおおお』って。すごい泣き叫ぶ声。周りだいぶ人いたんですよ。みんな見てた」と。
俺は「うん」と。
メッセの子は「そいつが泣き叫んで逃げる様子。でも俺らは弟見てもなんでもないんですよ」と。
俺は「そいつには鬼に変形してるように見えたんじゃないかな。弟の腕や顔が黒鬼に」と。
メッセの子は「そいつはまず弟の腕を見てびびって。更に顔を見たらもっとびびって逃げていった」と。
俺は「たぶん、外見がそうってだけじゃそこまでならないよね。着ぐるみみたいに見えるだろうし」と。
メッセの子は「そうですよね。どんなに外見が怖くてもあんな驚き方は絶対しない」と。
俺は「だから、実際に鬼の体?から何か放ってんだよ。殺気、雰囲気、オーラみたいな。それが尋常じゃなくて」と。
メッセの子は「まじあれはまじすごかった。あいつのおびえ方」と。
俺は「それちょっと見たかったな^^;」と。
メッセの子は「ぐちゃぐちゃに殺されそうになってる人みたいにおびえてた。てかそれ以上。まじやばい^^;あいつの驚き方を見たこっちの方がショックっていうかトラウマみたいになってる。俺が^^;」と。
俺は「目の前で人間がぐちゃぐちゃに殺されまくって『次はお前だ!』みたいになって、そこから逃げる感じ?」と。
メッセの子は「そうですね。それ以上」と。
俺は「○○(メッセの子の名前)やった奴が見たのもそんな感じだったのかな。耳突き刺したゴミ」と。
メッセの子は「あいつの驚き方見た俺が怖いっす」と。
俺は「お兄ちゃん(E君の事)もそういうの知るの初めてだよね。目の当たりにしたんでしょ?お兄ちゃんも」と言った。
メッセの子は「兄ちゃんもおびえてましたよ」と。
俺は「なんて言ってた?」と。
メッセの子は「そいつのビビリ方を見た兄ちゃんがおびえてた。涙目になってたし」と。
俺は「はい…;;」と。
メッセの子は「なんなの?やっぱそういうのあるの?みたいに動揺してた」と。
俺は「鬼のことは事前に説明してたから知ってはいたんだよね?でも信じてなかったとか」と。
メッセの子は「そうですね。まじあのビビリ方はすごかった」と。
俺は「うん」と。
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04月20日(金)
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