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リュカの日記
by リュカ
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■
それが見えてきそうになった瞬間邪魔されたのだ。
怒りがたぎって当然だ。
ただ、俺はそういう男の子自身に、「自分は絶対にそういう目には合わないから」、と安心させてもらいたかっただけだと思う。
そうだそうだ。
以前から、俺が一番に望んでいたのはそれだった。
それさえあれば最高なのに。
あの話を聞かされるまで、俺はあの子こそがそれを感じさせてくれる存在なんだ、と強く期待を拠せてた。
「ツールボックス・マーダー」を観終わった。
展開はありきたりだけど、最新のホラー映画で映像も綺麗だったし、その上で古めかしいアパートが舞台だったり、色々と新鮮で面白かった。
ホラー映画は古いものが殆どだ、という事もあるけど。
曲を含め、現代の映画はスクリームなどが公開されていた8.9年前の文化とそう大差ないように感じる。
でも、8.9年前と、さらにその8.9年前(現在からさかのぼって16〜18年前)じゃ曲も文化も全然違うように感じられる。何なんだろうな。
96年辺りじゃ、すでに俺自身の自我がハッキリするようになっていた時期だから、というのは関係ないか。
とにかく新鮮な感じで面白い映画だったと思う。
やっぱり、映画を観るなら普通の時間じゃなくて、深夜から朝方にかけてが一番だな。
その時間帯が一番映画を面白く感じるのは、人間の意識感覚みたいなものに関係があったりするのだろうか。「夜書く手紙は昼間読めない」なんて格言があるくらいだし。
映画の楽しい時間帯というのを、俺は感覚的に深夜番組にハマっていた中1頃から知っている。
以前あれだけ苦しかったのは、まだ心の底に望む希望があったから、安心して苦しみに浸っていられた、という部分もあったかもしれない。
望める希望が無くなった=もう後が無い。
だから、今は苦しむ以前に考える事から逃げてしまう、とか。
少し前、日本でも「フランスの片田舎で式を挙げる」なんて言葉が流行っていたな。
本人は周囲に対し「慎ましいのよ」的態度を示し、意図しているのはその慎ましさの裏に漂うお洒落さだ。
現地民のフランス人じゃ、「片田舎でひっそりとした式を挙げる」なんて質素で慎ましいものなんだろうが、わざわざ日本から大金かけて海外の田舎を目指す、なんて響きと反して慎ましさなんて欠片も無いよな。
ただその響きに酔いしれてるだけちゃうんかと。
痛いというか滑稽というか。所詮はどうでもいいような金持ちの道楽意識。
日本の田舎で式挙げろ、と。
なんか、いやらしさを感じるんだよな。
大衆向きでなく、仲間内でのホームページで「管理人」を名乗る奴らも痛すぎる。キャラ名でいいだろ、と。
例に出すなら、エタカギルドBloody Rose.の歌う犬みたいな奴。
殆ど顔見知りしか来ないような場所で、わざわざ名前が「管理人」
そんなに「これは自分が作ったものなんだ!」と示したいのか。
本当に痛々しく感じてしまう。
他によく居るのが、軽さが売りの天然ぶった好々爺気取りの糞ジジイ。
目にするだけで反吐が出る。何でもかんでも軽く流して一人で気持ちよくなってんじゃねーよ。それで真っ当、当たり障りないつもりかよ。
そんな自己満足意識で軽はずみに受け取られ、話してるこっちは内心ぶちギレそうになってくる。
眠りに就こうと横になってて、こんな事が浮かんできた。
下衆で腐ったショタコン野郎などのディープなものから、今挙げたような浅いものまで、心底人間が大嫌いだ。
「お前だって人間だろ?」なんて愚問だな。
ショタコン共に恨み持ってるショタコンの俺が、ショタコン共憎んじゃいけねーのかよ?っていうのと同じこと。
嫌っていけない訳が無い。本当に人間が大嫌いだ。
現在午前8時9分。
今日の授業は4時限目だけだけど、午後14時過ぎには家を出ないと間に合わない。そろそろ寝ないとまずいよな。
午後14時40分頃に目が覚めた。
少しモヤモヤする感じで息苦しい。
教室に入った頃には、授業も残り20分くらいだった。
精神保健学だ。
黒澤明の「赤ひげ」という映画を上映していたので、途中から観た。
内容は、子供の頃から性的虐待を受け続けた女が、心を病んでしまったという感じの時代劇だ。
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10月27日(木)
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