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リュカの日記
by リュカ
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せっかく月額払ってるんだし、またAmazonプライムで何か映画観るかな。
「キョンシー・キッド 霊冥道士T」という映画を観始めた。
1980年の香港映画らしいのだが、音声が英語だ。
香港映画なら日本語吹き替えか中国語で視聴したいのに、英語だとなんか作品そのもののクオリティが低い気がして萎えてしまう。
当時の香港はイギリス領だったししょうがないか。
切ない気分になる。
躁状態じゃないとなぎさの事を大切に扱えない、というのも罪な事だよな。
躁の時は人との距離感を極端に、人によってはドン引きするほどこちら側から縮めてしまうのだと思う。
それをなぎさのように嬉しく思う人も居れば、拒絶反応を起こす人も居る訳で。
仮にその状態が俺のデフォならそれはそれで対策もできるんだろうけど、残念ながら躁ってのは一時的な物だからな。
数日にわたって続く事もあるが、それは普通の健康な状態とは言い難いのだ。
殆ど熟睡する事も出来ないのがそれを物語っている。
また、鬱に堕ちた時のドン底感がヤバイ。劇ヤバってくらい強烈なパニック状態に陥り、動揺が走る。
ノーマル状態の俺は感情も愛情も極端に薄いので人を大切にするには適してないなってのは自分でも分かる。
メッセの子なんかはそこらへんを上手く汲み取って適度に接してくれてる気がする。
「リュカさんと話してると機械相手に話しかけてる気持ちになる事があります」とも言われた事があるが、流石にそれはちょっと言い過ぎな気もするが・・・
でも、そういうもろもろを汲み取った上で接してくれているので、17年以上かけて培われた対応力なんだろうな、と思う。
人の気持ちを弄んでるつもりは毛頭無いのだが、なぎさからしたら「犯り捨てされた気持ちになった・・・」というのも分かる気がする。
俺はまだ経験無いが、ホテルとかで男が女性を抱いた直後に一方的に気持ちが醒めてタバコをふかす、なんて場面もよく映画等で描かれているし、こっち側の感情の落差にそれに近い物を感じてしまうのもうなずける。
映画等のああいう場面は射精によって気持ちがしぼんで萎えてしまっているのだと同じ男として理解出来る。
とりあえず4月まで掲示板への書き込みは辞める。
明日は父の誕生日なんだし大事な日、今日のうちに気持ちを切り替えよう。
来月は母の誕生日があるので忘れないようにヤフーカレンダーに書いておこう。
漫画類や映画類は忙しいとかで観てくれないのでプレゼントはお菓子にしよう。
お菓子大好きな人だもんな。
本当は「神戸在住。」という神戸人必読のコミックスを中古で買ってプレゼントしようと思っていたのだが、一応それとなく聞いてみたら「私そんな漫画とか読まへんしええわぁ・・・」と言われたので、聞いておいてよかったと思った。
現在午後12時37分。
昼食後の薬を飲んだ。
「キョンシーキッド」を観終えたら、また「ハイスコアガール」を最初から見直して行こうかな。
せっかく完結したのに、第二期の時は気持ちの波がありすぎてあまり内容に集中出来ていなかったし。
その後でコミックスも読もう。
日本人と中国人じゃ感性が違うから、俺みたいに日本の物語展開に慣れ親しんでる者からしたら「この展開は夢落ちだろうな」「ここでカンフーマスターの登場と共にそのマスターを狙った輩が現れるのは、このマスターが仕組んだデモンストレーションの寸劇なんだろうな」と思って観ていたら、なんとなんの説明もなく普通に物語が進んでいって「夢落ちじゃなかったんだ・・・」「やらせじゃなかったんだ・・・」と唖然としたりする。
日本には日本の、ハリウッドにはハリウッドの、中国には中国の感性に合わせた物語の黄金パターンみたいなのがあるんだろうな。
その差異によって物語のその先の展開を読み違えて戸惑ったりしてしまう。
中国映画に限らず、韓国映画を観ている時にもそれは感じる。
現在午後13時31分。
腹減った・・・
ずっと座りっぱだったし疲れたな。
ちょっと横になろう。
現在午後13時37分。
現在午後15時13分。
寝てた。
現在午後15時41分。
エビリファイを飲んだ。
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01月22日(水)
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