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リュカの日記
by リュカ
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そして何度か胃がんとかになって全身麻酔を受けている。
母も子宮筋腫の摘出手術で全身麻酔を体験している。
それで骨髄移植のドナーになる時も全身麻酔を受けるのだが、N君が母に「☆☆さん(母の名前)、あの全身麻酔のストーンと意識が落ちて行く時の感覚って何とも言えませんよねｗ」と言って。
続けて「全身麻酔すると1回につき寿命が5年から10年短くなってしまうんですよねぇ」と言っていて。
俺はそれを今まで知らなかったので「嘘お！？」と。
すると「ほんまやで」とN君。
俺は「胃カメラする時とか全身麻酔するって言うけど、そんな頻繁にするものでいちいち寿命5年とか10年削られてたんじゃすぐ死んでまうやん？」と。
するとN君は「胃カメラのは正確には全身麻酔とは全然違う物なんやで。本当の全身麻酔より全然軽い薬が使われてるからあっちは寿命が減るって事はないわ」と教えてくれた。
そしてN君の兄のT君が「全身麻酔する時は『もしそれで死亡しても病院側に一切の責任を問いません』って事前に病院側から一筆書かされるんだから」と教えてくれた。
俺にとっては衝撃的な話だった・・・
じゃあ、今度の骨髄移植のドナーで母の寿命がまた更に5年から10年縮んでしまうんだ・・・
それで昨日、弟の運転する車で道の駅みたいなところに入って休憩してて、弟がトイレに行っている時、母が俺にお年玉をくれた。
俺だけじゃなく、弟や弟の奥さん、弟の息子の●っ君にもお年玉を配ってた。
1万円くれた。
それで母が「〇〇、あんたも私が居なくなった時の為にちゃんと箪笥貯金しときや。じゃないと携帯代払えなくなってしまって、どことも連絡が取れなくなってしまったら困るやろ？せめてスマホ代払えるくらいは貯めとき」と、
俺は「いつかはそういう時が来てしまうんやろうなぁ・・・」と。
すると母は「そりゃ、そういう時は確実に来るやろ」と。
俺は「この前のN君の話、全身麻酔で5年から10年寿命が縮むって話、あれ凄い嫌やったわ・・・」と。
すると母は「ええやん。人助け出来るんやし。私はそれで自分の命が終わっても満足です」と。
そんなやり取りを弟が居ない車の中で母と交わした・・・
母がこの世から居なくなってしまうだなんて絶対嫌だ・・・
寂しすぎる・・・
何で今まで叔父の病名を伏せてたかと言うと、叔父が「この件を表沙汰にはしたくない」と言ってたからだ。
でも、うちの母の命にも関わる事だから今回どうしても吐き出したくなったのだ・・・
そんな感じ。
風呂に入ってシャワーを浴びた。
さっぱりした。
父が亡くなる前後くらいからうちの母、どこか自分自身も死にたがっているように見受けられる節が多々あるんだよなぁ・・・
父が居なくなった事によってこの世に居心地の悪さを感じているというか、何と言うか・・・
俺は俺でこの世に居心地の悪さを感じてるけど、俺ほどではないにせよ母も相当それを感じていると思う。
弟の奥さんと接するのも、俺ほどじゃないにせよどこか無理しているように感じるし。
母のスマホが壊れたので、今日は母のスマホの買い替えとデータのバックアップの為に俺も付き添いに実家に行く事になっている。
キョドりが出ないと良いのだが・・・
現在午前7時01分。
朝食にTKG(卵かけご飯)を食べた。
2010年代に買ってた卵や2010年代に作って冷凍してたご飯を今回のTKGで全て使い切ってしまった。
腹が痛くなってきたな。
サルモネラ菌が悪影響を与えているのだろうか・・・？
また下痢になってしまったのでまた正露丸を飲んだ。
もうTKGはしばらく辞めようかな。
田舎の家に居た時は全く起きなかったのに、今日家で寝ててまた男の霊に体中まさぐられているような感覚に陥った。
やっぱり俺の部屋が霊道みたいになってるのかな。
俺はバイだしゲイの気質もあるので、男に犯られて快感を感じる事もあるし、またそう感じる事に対して抵抗はないのだが、どうせならショタですらない成人してるむさくるしい野郎の霊よりも若い女の霊とH出来た方が俺としては興奮するかな。
男にやられるのも気持ちいいは気持ちいいだけど、男の身体に性欲は全く感じないし、女の霊の方が全然良い。
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01月05日(日)
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