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リュカの日記
by リュカ
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ハッカーの話題になると「ハッカーという言葉の本当の意味はコンピューターに精通している人の事で、一般的にハッカーとイメージされているのはクラッカーって言って、ハッカーやハッキングとは別の物だ」とどや顔で語る奴が必ず現れるっていうパターンを俺はこの16.7年間の間、うんざりするほど何十回も見てきたけど、やっぱりハッキングを専門に扱う映画ですらも彼らの事をクラッカーじゃなく「ハッカー」って呼んでるし、一般的に使われているイメージに基づいて、俺も彼らを「クラッカー」に限定せず「ハッカー」と呼ぶ事にする。
最近のハッカーは単独行動じゃなく、グループで行動する傾向にあるらしく、そういったハッカーグループは「サイバーマフィア」と呼ばれて恐れられているのだそうだ。
俺もこの映画をまだ途中までしか観ていないのだが、だんだん怖くなってきた。
基本的に色々と演出がカッコよかったり、「ゴミ漁り」やら「実際の建物に侵入してのクラッキング」等、俺が今までに書物で読んだような基本的な手口が使われていたりするのだが、この映画のテーマは「安全なシステムなどない」なのだが、俺もウィルスソフト一つで安全なつもりでいちゃ危ないんだろうな、と思った。
事実、ウィルスソフトを常駐させているにも関わらず、無作為にスカイプチャットで送られてくるリンクを踏んだ事によってトロイに感染し、俺自身のアカウントが俺の登録している全てのコンタクトにスパムアドレスを送信してしまった、なんて出来事も半年前か1年前くらいにあったばかりだし。
ウィルスソフトだって万能じゃないんだ、という事をその時改めて思い知った過去がある。
一般的にイメージされる電子的なハッキングに限らず、ソーシャルエンジニアリング・ソーシャルハックなり、さまざまな方法で自分たちの情報は収集されているのだと思う。
たとえばゴミ捨て場に出した自分の住所氏名がそのまま載った紙片などを漁られて、一個人の情報なら無価値でも「まとめて売れば大金になる」的な薄利多売業者によって俺たちの個人情報が裏で取引されているんだ、なんて事態も想定出来るし。
なので、俺は自分の住所氏名が書かれた書類やらシールをゴミに出す時は、必ず住所や氏名の部分を途中で分割して裂いて、紙片を結合させない限りはそれ単体じゃ俺の住所氏名が拾われないようにゴミに出すよう対策している。
因みにこれは母の教えだ。
「住所や名前の書いてある部分は絶対に破いてゴミに出さなあかんで」と言われてきたので。
その他もろもろ、セキュリティを突き詰めたらキリがないんだけど、本当に色々と恐ろしいな、と思う。
俺も登録サイトによってパスワードはそれぞれ数字を替えたりして出来るだけ同じ暗号は使いまわさないようには心がけているつもりだけれど。
そんなパスワードでさえ総当たりツールを使われたら数十秒から数分で破られてしまうんだろうし。
特に俺は今英語垢で海外の人間を相手に情報を発信している訳で、もしもそんなハッカー、クラッカーに目を付けられてしまって攻撃を受けたらと思うと恐ろしくなってくる・・・
煽ってきた奴に煽り返したら、実はそいつがハッキング能力を持っていてこっちの情報丸裸にされて晒される、なんて可能性だって無いでも無いしな。
まじで色々と気を付けようと思う・・・

映画のせいで色々と怖くなって心配になって気分が傾いてきたのでリスペリドンを飲む。
現在午前11時54分。
薄利多売業者に情報をまとめ売りされてるって事実自体は、実際に俺が昔アフィリエイトやっててお小遣いサイトに登録した時に、一見まともそうに見える普通のサイトに登録したつもりが、以来色んな見知らぬサイトから勧誘スパムメールが1日に合計100件以上送られてくるようになり、泣く泣く携帯を買い替えた、という俺自身の過去の体験談からも明らかだ。
まじでまともなサイトに登録してるつもりでも、その中の不良社員だか会社ぐるみでやってるのかは知らないけど、俺らの個人情報は裏で他所に横流しされて雑に安値で使いまわされてるから、この記事読んでる人らも注意しといた方がいいよ。

俺ももうまともそうに見えるサイトにすら、実名じゃ登録しなくなったしな。

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12月09日(日)
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