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リュカの日記
by リュカ
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また、伯母が大人になって子育てやパートで疲れ切って体がもう動かない、というくらいにへとへとになって横になっている時、後ろから抱きかかえられる感覚があって、凄く満たされた気持ちになった事があったのだそうだ。
その時、直観で「お母さんに抱かれてる時ってこんな気持ちなのかなぁ」と感じ取ったらしく、意識を戻して後ろを振り向くと自分を支えている両手が見えて、その両手の持ち主が着ものを着ていて、羽衣のようにフーっと宙に消えて行くのを視認したのだそうだ。
伯母の母のSさんの霊が出て来て、伯母を癒してくれてたんだろうな、と思うのだが、俺はその話も「怖いな」と感じてしまう。
また、Sさんは城崎から遠く離れた地で亡くなったらしく、今なら遺体は霊柩車やら救急車で運ぶんだろうけど、当時は電車で遺体が城崎の駅まで運ばれてきて、駅にはSさんの同僚だった先生たちが大勢で迎えてくれて、まだ2歳半の伯母を見てその先生方は「可哀相に・・・」と泣いたのだそうだ。
自分の母の死をまだよく理解してない伯母が、先生方が出迎えてくれたのを見て大喜びしているのを見て、周りの大人たちは更に伯母を憐れんでくれたのだそうだ。
そのSさんの遺体が電車で運ばれてきた場面を思い浮かべて、それもまた俺は「怖いな」と感じてしまった。
Sさんの遺影は俺も城崎の家に帰る度に目にしているのだが、伯母の記憶の中でこの人が階段を上ってくる足元だけが見えてその後の記憶がプッツリ途切れてる事、Sさんの霊が伯母を癒して、実際に意識を取り戻した伯母の目にその姿が触れた事、Sさんの冷たくなった土気色の遺体が電車で運ばれてくる場面なんかを「怖い・・・」と感じてしまうのは、俺が血も涙もない汚れた心の持ち主だからかもしれないな・・・

現在午後12時30分。
買い物から帰ってきた。
あっつぃ・・・
汗だくになった。

お盆帰りしてた時、一応ガム2パック持参してたんだけど、結局一粒も噛まなくて、おかげでガム中毒卒業出来た。
これでタバコ代の代わりにガムにお金を奪われる心配がなくなって一安心だ。

伯母の母のSさんの話を「怖い」と感じてしまうのは、遺影でよく見知った顔の人が幽霊になって現れたんだ、という事実を知った事によるものだろうか・・・
本質的にはそのSさんの母親としての娘への愛の深さを物語るエピソードなのにな。
当の娘である伯母からしたらそれは本当に嬉しかった体験だったのだと思う。
なのにそれを「怖い」と感じてしまう自分が申し訳なくてたまらない・・・

風呂に入ってシャワーを浴びた。
さっぱりした。

昨日の日記で「自分はギリギリのところで何とか正気を保っている状態だ」と書いたけど、昨日の電車の中でキョドキョドしながら、こんな風に心に爆弾を抱えた俺の人生なんて、いつ破たんしてもおかしくない、と思ってた。
テンパって衝動的にいつか自殺してしまいそうな気がしてならなくて。
それとも、真綿で首を締められるようなじわじわと追い上げるプレッシャーに負けて首でも吊るのだろうか、とか。
その「破たん」が始まる「Xデー」がいつになるのかだけが分からない。
今日かもしれないし、明日かもしれない、もしくは大晦日の田舎帰り前後のプレッシャーに負けてその時自滅するかもしれない、甥っ子が大きくなって至らない伯父でいる後ろめたさから数年後に自殺するのかもしれないし。
そんな「いつか来る破たんの日」を考えて、脂汗がにじんでた。

なんかここ最近、5月に切開手術した左脇がヒリヒリするのだが、何なんだろうか・・・
中の方で傷口が開いてるとかそういう事ってあるのかな。

現在午後14時13分。
夕食を食べ、チャンピックスを飲んだら、さっきまで傾きかけていた気分が何故か持ち直してきた。
不思議だな。
逆に余計に動揺が広がるなら納得なんだけど。

洗面所の鏡に傷口を写して見てみたら、傷口と縫い跡の部分が赤くなってかぶれてた。
手術によって皮膚が薄くなっていて、この連日の猛暑で汗をかいたのが追い打ちになり、それで皮膚が弱くなったのかな、と予想してみる。

GYAOで「進撃の巨人」の41話目を観た。

GYAOで「中間管理禄トネガワ」の6話目を観た。

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08月14日(火)
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