ID:14142
リュカの日記
by リュカ
[590075hit]
■
ただ、図書館員?の人の言葉を借りるなら、「今のところはここまでです」との事だったので、今後続編が出てくる可能性もあるのかもしれない。
BOOK 2の巻末に村上春樹の「神の子どもたちはみな踊る」という短編小説が紹介されていたのだが、1995年の2月の話で、「地震の後、彼らに何が起きたのか」と書かれていたので、阪神大震災の出来事を描いた物だと思う。
俺も被災者だったけど、今思えば、地震が起きたその日のうちに伯父家族の家に疎開するのじゃなく、ただ1日だけでもいいから被災地の小学校に留まっていれば、それは人生で大きな体験になったんじゃないだろうか、と思えてしまう。
人々の遺体が運び込まれてきたりと、子供にはショッキング過ぎる光景もあるかもしれないけど、当時の俺は死者の姿を目にする事を求めていた部分も強かったので、たぶん平気だったと思う。
幽霊だけは怖かったけど。
さて、寝る前の薬を飲もう。
今日は遅くまで起きすぎていた。
現在午後22時30分。
「1Q84」で、天吾は他に身よりが居ないから、病院で死にゆく父を一人で看取らなければならなくて、その場の空気とか看護婦さんや主治医とのやり取りとか、父が運ばれて行った後で一人で食堂でお茶を飲んでいる光景だとか、そういう空気感を俺は思い浮かべて、心が痛くなってしまった。
俺自身の父の時、祖父の時、俺は死にゆく彼らとたった一人で対峙していた訳じゃなく、母や弟が居てくれたので、天吾に比べて本当に恵まれていたんだな、と思った。
きっと一人じゃ耐えられない。
どういう言葉をかけるのが適切なのか、どういう心境で居るのが適切なのか、それを誤ってしまったら一生自分自身を赦せなくなりそうで、そんな重い場面からは逃げ出してしまいたくなっていたに違いない。
今日は疲れた。
PCをシャットダウンして寝よう。
今日で「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」を今配信されている分を最後まで観てしまったので、明日からは「フラーハウス」のシーズン2を観て行こうかな。
03月12日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る