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リュカの日記
by リュカ
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元汚職警官のカリスマ的犯罪者キートンを黒幕に見せかけて、実はヴァーバルこそがカイザー・ソゼだったという意外性を狙っただけの全く以て意味不明な映画だった気がする。
俺の頭が悪すぎるだけかもしれないけど、今回この映画に対して抱いた印象は今述べた通り。
有志によるこの映画の解説サイトでも観ればストーリーの真相が掴めるのだろうか?

「ユージュアル・サスペクツ 真実」「ユージュアル・サスペクツ 目的」とかでググってみたけど、質問サイトのベストアンサーじゃ「カイザー・ソゼの目的は船に居た唯一の目撃者を消す事」となっていた。
「あれ?」と思った。
むしろ、今回の立ち回りでカイザー・ソゼとしての自分の顔を知ってる人間の数を爆発的に増やす結果になったんですけど。
おまけに警察署で撮られた顔写真もフリー素材化してしまう訳で。
このベストアンサーに選ばれた人って俺より話の筋分かってないんじゃね?と思った。

更にググってたどり着いたページ「【ネタバレ】ユージュアル・サスペクツって、何がそんなに面白いの」の管理人が書いてる記事「目撃者一人を消す為だけに、色んな人に顔がばれてしまって、写真も撮られてデータベースに登録されるだろうし」と、俺と同じような感想を書いていた。
やっぱり俺の感覚は間違っていなかったのかな?

俺も映画好きの一人として、映画好きたちの中に「『ユージュアル・サスペクツ』の面白さが分からない奴は馬鹿」という風潮があるのを知っていて、俺はその「面白さが分からない馬鹿の一人」なのかなとかずっと思っていたけど。
さっき書いたサイトのコメント欄を観てみても、やっぱり「映画だからしょうがない」とか妥協を促すコメントはあったけど、「結局警察に顔写真まで撮られてしまって、本来の目的からしたら身も蓋もない」という主張に対する決定的な反論文句が何一つ無かった事が確認出来た。
「面白さが分からない奴は馬鹿」と馬鹿にしている層(割とマジョリティー)こそ馬鹿だったんだ、という事が分かってちょっと安心。

でも、俺が好きだった後輩君はこの映画を推してるんだよな。
過去、それをSNSサイトで見てしまった。

「ユージュアル・サスペクツ」「パルプ・フィクション」「時計じかけのオレンジ」
このあたりの映画を「好きだ」と言っていれば「この人は映画通なんだ」と思われる風潮が根強い気がする。
「時計じかけのオレンジ」は確かに俺も好きで、10回以上観てるけど。

09月04日(金)
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