ID:14142
リュカの日記
by リュカ
[567995hit]


「そんな事ないよ。
Tさんが男だって事も、親父に散々世話になってる女の人が居るのもドンピシャです。
もしかしたら△△(あの子の名前)の助言で会社がらみの惨事が防げるかもしれない。
たよりにさせてもらいます。
また何かあったらメールさせてもらうね。
おやすみなさい」と。

今日は午後12時前に目が醒めた。

この前病院で母親に「××(弟の名前)に子供生まれたら、どう接してええか分からへん。めっちゃ緊張すると思う」と話した。
すると、母親は「千原兄弟の弟も、お兄ちゃんに子供出来た時『どう接していいか分からへん』って言ってた。でも今では甥っ子の事が可愛くて可愛くてしょうがなくて『もう自分は子供要らんわ。甥っ子だけでいい』って思ってるらしいで」と。
俺は「俺、子供の可愛がり方とか分からへんし」と。
母親は「可愛がらんでええやん。ただ普通にしとけば。虐待さえせえへんかったら」と。
俺は「俺も虐待されて育ったからな」と、そっから虐待に関する愚痴になった。

現在午後14時32分。
病院に到着。
DAIMARUでケーキも買った。

現在午後21時24分。
病院から帰ってきた。
ケーキ屋じゃ、普通のショートケーキ、チョコレートケーキ、モンブランケーキと、あと一つ適当に苺ロールみたいなケーキを買った。
母親は「ちょうど私がDAIMARUで買ってきてほしいと思ってた店のケーキやわ、これ」と言った。
じゃあ、ちょうど良かったんだな。
その店のケーキに決める前に、他にも2つくらいの店を見たけど、どっちもケーキが小さかったので、最終的にその3店目のケーキ屋で買う事にしたのだ。
病室に入った俺は、親父に「誕生日おめでとう」と言った。
親父は「ありがとう」と言った。
午後18時になり、親父の夕食が始まった。
いつもは殆どごはんを食べない親父なのだが、今日は何か頑張って色々食べてたな。
嫌いな酢の物にも箸を付けていたし。
夕食が終わり、ささやかながらも親父の誕生日会を開く事になった。
俺は「親父、どれか好きなケーキ選びや」と言い、親父は「選ばしてくれるんかw」と笑った。
俺は「そりゃ誕生日なんやし、今日の主役なんやし。でも、子供の頃はいっつも俺が一番最初にケーキ選びよったけどな」と。
親父は苺ロールを選んだ。
俺が買う時、一番適当に選んだやつだ。
値段も280円で一番安いやつだったと思う。
でも、親父はそれが良いみたいで、それを選んでた。
ケーキにロウソクを刺し、そのロウソクに俺が火を付けて、電気を消して、そして母親がデジカメで写真を撮って、親父がロウソクの火を吹き消して(肺活量が無いのか、なかなか火が消えなくて、親父は3.4回息を吹いてた)、それで俺がパチパチパチパチと拍手して、電気を付けてケーキを食べてジュースを飲んで、誕生日会は終了した。
ちょうどそのケーキを食べている時、城崎の伯母の息子のT君という俺の12歳上の従兄から親父に電話がかかってきて「誕生日おめでとう」と言っていた。
結局、弟は今日は病院には来なかったな。
弟用にもケーキを買っていたけれど。
そんな感じ。
午後20時になり、面会時間が終わったので、俺は家に帰ってきた。

ごはんをよく食べるようになったからか、親父の点滴が外されたんだよな。
もう、点滴はしないそうだ。

昔、何かのドラマで意地悪な姑が出てくる話があって、その姑を旦那(姑から見たら息子)がDVで殴ったり蹴ったりしまくるというのがあった。
事あるごとに旦那が自分の母親を殴る蹴る。
それを観て笑いが止まらなくなってしまった事があった。
母親に「あんたってほんまに可哀相やな」と言われたのはその時かもしれない。
「不条理な暴力」が俺にとって笑いのツボになってる部分があると思う。
俺自身、不条理な暴力を受けて育ってきたけど。

現在午後23時53分。
親父の誕生日が終わるまで、あと7分だ。
もしかしたら、親父にとって最後の誕生日になるかもしれない。

ちなみに、今日俺はモンブランのケーキを食べた。
母親がチョコレートケーキで。
弟に残されたケーキは、一番スタンダードな苺の乗ったショートケーキだ。

[5]続きを読む

01月23日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る