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リュカの日記
by リュカ
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■
俺は「お兄ちゃん起こしなよ!ってか、お兄ちゃんの夢にC君着てるなら起こしちゃ駄目か」と言った。
メッセの子は「そうですよ」と言った。
俺は「じゃあ、今お兄ちゃんの横に立ってるのかもね」と言った。
メッセの子は「やばい。すごい泣いてる」と言った。
俺は「お兄ちゃん起きたら、みんなの携帯電波が狂ってた事教えてあげなよ。これがただの夢じゃなかったって証拠だから」と言った。
そこでメッセの子からの連絡は途絶えた。
俺は「ライ麦畑でつかまえて」を読んだり、ご飯を食べたりしながらゴロゴロしていた。
いつの間にか眠ってしまった。
午後16時20分になって、またメッセの子からメールが着た。
「心配させちゃったかもしれません。あの後弟も起き出して二人でCの兄ちゃんを見守ってました。兄ちゃんが起きてから聞いたらやっぱりCの夢を見てたんですって。でも何かを話したり聞いたりっていうのはそんなになかったって」と。
1時間くらいしか眠れなかった。
俺は「なんか扱い酷い…。申し訳程度で会いにきたみたいな」と言った。
メッセの子は「今のCの夢っていうか昔の思い出みたいな夢だったんですって。兄ちゃんが中学生の時でCが小学生に戻った時期のような夢で内容も日常的に遊んだりしてるような夢で夢の中では全然泣いてなかったって。実際は寝ながらすごく泣いてたのに」と言った。
俺は「なんか、他人である友達とか恋人の前とかじゃ解放的な自分になれたりするけど、血縁者の前じゃ、そんな開放的な自分を表すのが気恥ずかしい、ばつが悪い、具合が悪い。C君にも、やっぱりそんな意識があるんじゃないかな。お兄ちゃんが見せてもらった内容も、○○(メッセの子の名前)達の時と違って、自分の気持ちを伝えるようなものじゃなくて、C君的にも家族であるE君に対して当たり障りなさそうなものだし」と言った。
メッセの子は「そうですよね。なんか照れがあるような感じですよね。今の気持ちってよりも昔の思い出の1ページを夢に出したみたいな」と言った。
俺は「たとえば、○○が姉貴の最低さを知らなかったとする。その上で、○○が今のC君の立場だとするよね。そしたら、A君とかE君に対しては思いのタケを込めたメッセージを見せたり出来るだろうけど、姉貴に対して素直な自分みたいなものをふんだんに表したようなメッセージを見せる事には凄い躊躇とか気後れとか出て、なあなあで済ませられるような当たり障りないものを見せるんじゃないかな?だから、今E君と一緒に居るからC君はみんなの前に姿表す事にも躊躇してて、前ほど来ない。でも、そんな気持ちのためにあの時E君は助けてもらえなかったんだ、ピンチを気づかれもしなかったんだと思うと、俺的にかなりきついものがあります…」と言った。
メッセの子は「はい・・・」と言った。
俺は「勝手かもしれないけど、その部分で俺はC君に対して責めるみたいな気持ちになってしまいます…。すいません」と言った。
メッセの子は「はい・・・でも俺も思いますよ。もっと兄ちゃんや弟やD君のところにも来てあげてほしいって・・・」と言った。
俺は「まじE君助けてあげてほしかった…。悔しいです…」と言った。
メッセの子は「はい(:_;)でも気付いてれば絶対助けてあげてたはずですから・・・」と言った。
俺は「はい…。でも、そういう気恥ずかしさでE君の事避けてさえいなかったら、すぐにそいつらの意図見抜いて虫の知らせとか、あるいはもっと凄い手段で助けてあげられたのにって…。俺にとってE君は殆ど△△君(俺が中学の頃に好きだった男の子の苗字)だから、凄くこたえてたまらないです;;」と言った。
メッセの子は「はい」と言った。
それからは、メッセの子との会話は普通の雑談になった。
現在午後20時25分。
やっと日記を書き終えた。
左隣の部屋に居る奴が終始鼻をフゴフゴ鳴らしていて、そいつが鼻を鳴らす度に俺はその時書いている行を最初からやり直す。
この隣の奴の鼻がウザくて、そいつが鼻を鳴らす度に俺は舌打ちをした。
それでも、そいつは鼻を鳴らすのを全然止めない。
まるで豚小屋だ。
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03月16日(金)
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