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リュカの日記
by リュカ
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■
俺自身の感じるものが、軽はずみに薄れてしまっているという事が、本当にたまらないのだ。
せめてもの慰めが欲しい。
この最低な現実を認識させて、他人を自分の代わりに苦しめさせたい。
これだけのありえないような腐った出来事が存在した以上、その事実を知って苦しむ人間が必要なのだ。
昨日からの徹夜明け。
昨日メッセの子から聞かされた漠然とした話が、常に意識され続けているような状態で、気持ちがずっと、中途半端に沈んでる。
二人がどんな事をされたのかなんて事は、恐ろしくてとても聞けない。
そのうちに向こうから話してきそうな気もするが、メッセの子が言い出さない以上、俺も聞かない事にする。
これは逃げになるのだろうか。なるかもしれない。
しかし、話を聞いたら聞いたで興奮だって沸いてくる。
なら、聞かない方がまだ不謹慎でもなくなるだろう。
ああ、凄惨な気持ちだ。
そいつらは、事実の全てを知っていて、さらに全てが喜びなのだ。
何故なら、そいつら自身がその子達に行った性行為内容だからだ。
結局眠らずに、そのまま学校へ行ってきた。
1時限目の「リスニング」の途中から参加した。
あまり授業らしい事はやらなかった。
どうやら、先々週に試験が終わってしまったそうだ。
2時限目の「環境と人間」
こちらも、試験は既に終わってたらしい。
2時限目の途中、机に突っ伏していて、少しだけ眠ってしまった。
昼休みになり弁当を食べた。
3時限目は「都市社会学」
どうやら、これも試験が終わってしまっているらしい。
普通の授業を受けた。
4時限目は空き時間だ。
コンピュータルームに行って、英語の課題に取り掛かっていた。
5時限目は「カウンセリング論」
この授業は、今日が試験だった。
論述式の試験だった。原稿用紙を大体埋めた。
授業が終わり、学校を後にした。
学校に居る間、ずっとメッセの子の弟の事が意識され続けていた。
なんか、たまらない気持ちだった。
そして、弟君をやった奴について考えていた。
何か、自分の手で直にそういう奴に何かしてやらないと気が済まない。
俺は、タイプの男の子に手を出した奴の姿を見たことが無い。
なので、よく通りすがる奴らを陵辱野郎に見立てて、ふと気づくと、いつの間にかシュミレーションみたいな事をしてしまっている事が多いと思う。
どうやって苦しめてやろうか、とか。向かってきたら、一気に喉を握りつぶしてやろうとか、今吸っているタバコをこいつの目に押し込んでやる、とか。結局は、いつもそこ止まりだけど。
それ以上の事を考えない。そこで止めてしまってる。
多分、想像力が無いんだろうな。
何故だか、そういう奴らを思い浮かべて気分が高揚してくるような感覚になっていった。
タイプの子がされた、という事に萌えているのか。
それとも、ちゃんとこういう奴らに対して憎しみ感情を持てているのだ、という事に安心したのか。よく分からない。
事あるごとに弟君などが意識されて辛かった。
その一方で、「これなら獣姦されたあの男の子の事は考えなくて済むかもしれない」と、考えないで済む口実を得たような気持ちで安心してしまってもいた。しかし、それを考えた途端、その獣姦された男の子が意識されるようになってきて、「本当に、こんなありえない事が起こったのか・・」と、また凄惨な気持ちになりもした。
学校を出て、地元に到着。
漫画喫茶で40分ほど過ごした。
漫画喫茶で漫画を読んでいる途中、メッセの子からメールが入った。
「○○君、今まであいつらから、以前弟がクソな女達にやられた事より、ずっと酷い事をされてます。だから、○○君にとっては一昨日されたくらいの事じゃへのかっぱなんだ」と言っていた。
弟君がクソな女達にやられた行為。俺は、これについては聞かされていた。
全裸で3日間監禁されて、本当に信じられない行為の数々を受けさせられて。
それよりずっと酷い事とは何だろう。恐ろしくてとても聞けない。
気分がきつくなってきたので、漫画喫茶を出た。
それから家に帰ってきた。
現在午後19時44分。
眠さで頭が朦朧とする。
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07月24日(月)
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