ID:14142
リュカの日記
by リュカ
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メッセの子は「やばいかもしれません」と心配している。メッセの子も、そいつの心配をしている訳じゃなくて、これによって弟の最悪な人生がさらに最悪なものになったら最悪です、と弟の事を気遣って。
△△君は、もう地元に戻るだけでヤバイ状態になってしまった。
このまま帰らす訳には行かなくなった。今はメッセの子は病院だから、メッセの子の家で暮らせたりできると良いんだけどな。
少し口の中がガリガリしている。
脆い砂でも噛み潰しているような。
気になって口の中を探ってみると、歯の欠片だった。
以前、少し削れかけていた奥歯の溝が、さらに深くなっていた。
2年くらい前、俺が21歳だった頃に一度欠け始めたのだ。選挙の日だったので記憶に残っている。1年前で22歳だった頃かもしれないけど。とにかく選挙の日だった。
今確認した、崩れ落ちた歯の欠片には、ヤニで黒くなった部分が染み付いていた。
少し、ゾッとしてしまった。知らない間に虫歯になってて、それで脆くなって崩れたのかな。
Googleからこの日記へ飛んできた奴の検索項目を逆に辿って、こんなスレのこんな書き込みを見つけてしまった。
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1100989783/436-452
今現在30歳とはいえ、俺にとって死ぬほどタイプの美少年だ。
なんか、色んな意味でたまらなくなった・・
こんな男の子が、自分に執着してたストーカーのキモ野郎から、ここまでの行為を受けて、しかも調教されたみたいになってしまうなんて・・
興奮もあって、信じたくない気持ちもあって、色んな意味でたまらない。
そんな可愛い男の子相手に、そんなキモイ奴にとってそこまで都合の良いような事になってしまうなんて・・・、思い通りになってしまうなんて・・・
ありえない・・
でも、今日はメッセの子に安心させられて、空気が抜けたみたいな状態なので、普段より感じるものは薄くなってる。
どこかで、ワクワク高揚してしまっている。
いや、それもまだ誤魔化しだ。
どこかでどころか、高揚している自覚がハッキリあるし。
タイプの少年が陵辱されまくっているというのに、それに対してワクワク興奮しまくってるのだ。ワクワクワクワク。
そういう少年でもここまで支配されるのか、みたいな事に嬉しさのような気持ちを込み上げさせて・・
何か、もう自分というものが分からなくなってきた。
下衆野郎の言い訳文句そのままだけど。
そんな事を考えていて、しだいに息苦しくなってきた。
確か、自分には確実に一般的な他の奴らと比べ、決定的に成り立っていないものがあったのだ。
高校2年か3年の年齢で、通信制高校の授業にも出てきて、「まさに自分はこれなんだ」と自覚したあれ。
何だったっけな。と、色々と思い返してみる。
しばらくして、思い出した。
「自我同一性の拡散」だ。しかも、それを意識したのは6年前。その時点で、一般的にそれは成り立っていても良いものなのだが、
俺はこの歳になってなお、この「自我同一性の拡散」状態にあるらしい。
というか、これはある一定の時期に成り立たなければ、この先一生そうなのか。うろ覚えながら、そんな事を考えた。
詳しく調べようと思うには、今はとても疲れてる。
性癖やら神経症やら躁鬱やら緊張やら対人恐怖やら強迫やら、何か自分だけやたらとメンタル面でハンデが多い。
完全に社会不適応者。適応出来ないし、適応したくもない。みたいな。
どうなりたいのか、なんて意識は持てていないが、将来自分はどうなっていくんだろうと考える。というか、"今現在"の時点で将来なんだよな。
既に、未来に対し『将来』なんて言葉を適応出来るような年齢でもないし。自分はもうつくづくオッサンだな、と。手遅れな程に。
既に人生終わってる。死んでるようなものなのだから。
だからと言って、何年か時間を遡る事が出来たところで、さして何も変わらない。せいぜい、要領良く金が稼げるようになる、くらいの、本当にどうでもいいようなくだらない変化しか求められない。
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05月20日(土)
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