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リュカの日記
by リュカ
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そんな意識が、いつもある。
これも、強迫観念的なものかもしれないが。
でも、この「エンピツ」で日記をレンタルして以来、俺は1日も欠かす事なく書き続けてきた。
だから、多分辞められない。
どうしようか。
このままじゃ、ずっと脳内スカスカなままなんだけどな。
不謹慎で在り続けるしかなくなってしまう。
耐えられない、強迫的な苦痛を常に感じ続けてないと、納得出来ず不満が募るばかりだというのに。
自分にとっての大きな物事。大きな存在。
それがあんな事になったのに。
このままじゃ、その自分にとっての大きな存在が自分の中で小さくなってしまうのだ(もうなってるけど)。そんな事には我慢出来ない。

家に親父が居る限り、俺は何も考えられない。
可愛い男の子について考えている時、いつもあいつは邪魔をする。
あいつの出す音が聞こえている間、可愛い男の子について考える事はしたくない。汚されるような気がしてならないからだ。
そして、あいつのせいで考えられない、という事にばかり意識がいくようになってしまい、ますます考えられなくなっていく。
一度邪魔され始めると、「また邪魔されやしないだろうか」とうプレッシャーで、考えたい事を考え出せなくなってしまう。
そして、いつもそれで1.2時間奪われる。
「わしはここにおるぞ!!」という事をやたら誇示したがる恥ずかしい親父。俺の考えなんて「邪魔してなんぼ」
俺みたいな神経質な人間に、あんな親父なんて、本当に最悪の組み合わせだ。
今日みたいに、たまに思考に沈み込んでいけそうな日。
こんな日は滅多にない。
なのに、沈み込みそうになった瞬間にでかい音を立ててかき消そうと躍起になるのだ。
そして、実際かき消された。
本当、最悪。
また、考える事が出来なくなってしまった。
考える事が出来なくなって、今で20分。
いつも、まさにジャスト、絶妙のタイミングで馬鹿でかい音を出してくる。

ジジイの事を考え出すと、はらわたが煮えくり返って、憎しみや否定文句が頭の中にとめどなく流れ出し、他の事が考えられなくなってしまう。
自分の親があそこまで下劣な奴だなんて、本当についてない。
卑劣な下衆野郎の癖に「筋を通しているつもり」でいる、または周囲にそう思わせようと必死になっているから、はらわたが煮えくり返ってたまらないのだ。また、そう思わせようとするパフォーマンス自体に、卑劣極まりない手段を用いるしな。

午前8時頃までは起きていた。
今日の授業は1から4まで。
いつの間にか眠っていた。
午前9時半頃に母親に起こされた。
それから、母親が仕事に行くため家を出る。
俺はまた眠ってしまった。
午後15時頃に目が覚める。
もう、3週間くらい火曜日の1.2限目に出席してない。
今から行っても、彫刻を数十分受けるだけで終わってしまう。
と、考えている間に、またいつの間にか眠ってしまっていた。
午後16時40分頃に目が覚めた。
授業はもう全て終わってしまっている。
結局、今日は学校へは行けなかった。

フランス語の課題を終わらせた。
簡単な課題だったけど、やってる最中ずっと少年の事が頭に浮かんでいたので、殆ど身が入らなかった。
現在午後20時03分。
俺は、メッセの子に、弟に自殺を計った理由を打ち明けるよう、うながしていた。
昨日の朝、メッセの子は「凄く怖いけど・・・今日弟に打ち明けます」と言ってくれた。
それきり、現時刻まで音沙汰なしだ。
メールを送っても、返事が返ってこないのだ。
弟に何かきつい事を言われ、そのショックで思いつめた行動に走ったりしていないだろうか。
弟自身、その中2の子を「可愛い可愛い」言いまくっていたそうだ。
メッセの子は、「打ち明けたら、弟に兄弟の縁を切られるかもしれない」と恐れていたのだ。

エロい事に対して喜ぶ、というのは一般的だ。
やらしいものを見て「やった!」とか。
でも、俺はそういう風になる事は出来ない。
別に、少年が襲われたとか汚された、とかそういった類に入らないような興奮に対しても。
例えば、タイプの男の子の体が見えた、とか。

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05月02日(火)
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