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リュカの日記
by リュカ
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激欝だった頃より、さらに状況は悪化している。
以前はまだ、少年に対して光があった。
実際には言葉を交わす事さえ無くても、どこかでタイプの少年の一般道徳的な価値観を見聞きする機会でもあれば、救われてもいいのかもしれない、と。
もう今となっては、タイプの少年の価値観に触れたところで、一度全否定してしまったからには取り戻せない。「その程度」で、結局惰性を感じるだけだ。
自分の精神は、一度否定したものを、再び「よし」と感じる事が出来るようには出来ていない。
また、自分でそれを許さない。
10代の頃には、まだ柔軟性もあったのだろうが。
今の自分は、一時のテンションで自分ルールを覆すような事が絶対に無いから。生き方にまで影響を及ぼすような大きな事なら尚更。
単なる意地というものではなく、強迫意識。
為になる、ならないに関わらず。
それでも、以前は、絶対視していたほど神聖だった、タイプの少年の意思如何によってはそれを覆す事が出来るかもしれない、という意識もあったな。
でも、その少年自身が自分にとって認めるわけにはいかない存在になってしまって、もはや完全にどうしようもなくなってしまった。
今日は午前10時40分頃に目が覚めた。
以前ネット上で耳にした、少年がいやらしく凄惨な目に遭わされる話が頭に浮かんだ。
日本人の美少年が男達に集団レイプされたり、変態共相手に人身売買されたり、他の少年の見せしめに手足を切断されダルマにされたり。
そういう事をする組織が存在していて、日本の可愛い少年が餌食にされてしまっている、という暴露話だ。
寝起きからその話が頭に浮かんで、普通に欲情して、普通に処理して。
あり得ないと嘆く気持ちも、汚い奴らの非人道性に憎悪をたぎらせる気持ちも、それらに欲情する自分自身を嫌悪し罪悪感を感じる事も、殆どなかった。
それら全部に目をつぶり、みたいな感じで浮かべてしまった。
妄想して性欲処理し、気持ちを落ち着けた今になっても、それらの気持ちから目を背け続けている。
1.2時限目には出席する事が出来なかった。
俺が学校に到着したのは、3時限目の「都市社会学」の授業が半分くらいにまで差し掛かった頃だった。
空き教室で弁当を食べたり、ジャンプを読んだりして過ごし、結局3時限目にも出なかった。
4時限目は授業が無い。
そのまま、空き教室で過ごし続けた。
5時限目は「カウンセリング論」
今日は、これだけ出席した。
ちゃんとノートも取って、真面目に受けた。
この講義の先生が、「大学にも、よく『この犯罪者に責任能力があるのかどうか』を調べてくれという依頼が来る。自分が若かった頃、まだ院生だった頃だけど、自分が犯罪を犯したかどうかも覚えていないというオッサンを、詐病かどうか調べて欲しいという依頼が来た。自分は助手として参加した。このオッサンに責任能力があるのかどうか、催眠療法をやったりもした」という事を話していた。
例えば、タイプの少年を犯したり傷つけたりした奴について、そういう依頼が来たらどうだろう、と考えた。
精神的に問題があるとなったら、そいつは解放されたりするのだろうか。
また、少年に対する性犯罪者が法によって、ちゃんと罰が与えられたところで、数年したら釈放される。
少年を陵辱したような奴に、社会は更正の機会を与えて、再び世に送り出すのだ。
信じられないほど可愛くて、何より綺麗で尊い存在。
そんな少年を汚した、何の価値もないような最低以下のゴミ虫野郎を、社会は何の権利があって許すのだろう。
そういう少年以上の存在なんて居ないのだから、それを傷つけたり汚したりした奴らに許しが与えられるなんておかしいじゃないか。
そいつを許すという事は、社会がそいつを被害に遭わされた少年以上の存在だ、と位置づけている事にもなるんじゃないのか。
そういう子がやらしい目に遭わされたのに、社会はそういう少年に対して何の権利を持ってるつもりだ。
許すなんてありえない・・
社会が勝手にそいつを許す。
そんな感じの怒りがたぎって、たまらなかった。
04月17日(月)
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