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リュカの日記
by リュカ
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その子に関する事ならば、どんな些細な事でも衝撃だ、と。色々な事に対して感動を覚えていたと思う。
でも、今はもうそうじゃない。
対象になる相手が変な事と関わった経験を持っていたなら、たちまちそんな気持ちも沸かなくなるのだ、という事を知っている。そして、対象がそれを持っている可能性は極めて高い。
なので、好きな対象について何かを知ろうと思う事自体が馬鹿らしくなってしまうのだ。知りたがったところで、もしもその子がそんな目に合わされていたらどうするんだ?そこからその子の全てを全否定だ。みたいな意識で。
だから、もう最初からそんな気持ちも沸かなくなった。
俺は自分自身に対して何も認めていないのだと思う。
社会や人生を良いものとする事も、学生生活を謳歌するような事も、癒しを求め様々な風景に浸り楽しむ事も、何かに励み功績を収めようとする事も、生活の変化を期待し色々なものと触れ合おうとする事も、自分自身に許していない。
憎むべきもの、またはどうでもいいもの、と思い続けなければならないように感じる。もっとも、そんな意識を持つ以前から、それらの事に興味が沸いて来るような事は殆どなかったのだけれど。
でも、以前なら絶対視していた対象を通す事で、それらに喜びを見出す可能性を見てたと思う。周りの人間がそれらを喜びとしているように、自分もそうなれればいいなという意識も強かった。
色々な事を知ってしまった今となっては、興味を持つ持たない以前に自分自身に禁じているような状態だ。
それらを許してしまう事が、まるで少年を傷つけてきたような物事を、間接的に認めてしまう事に繋がるように感じられてしまうのだ。
一般的な物事を何も受け入れる事が出来ず、ストレスばかりが募っていく。
閉塞感だ。だから人生にうんざりしている。
少年云々を除外して考えたところで、人生喜ぶなんてありえない。
何もかもを自分自身に禁じてる。よしとする事を禁じてる。
息苦しい。毎日が辛い。
ガツンと来るものでなく、常にジワジワ漂っている。

俺が何かを集中して考えようとしていると、いつも決まって何かに邪魔され途切れてしまう。タイミング良く。
賽の河原でせっせと積み上げている小石を、完成間近で逐一崩しにしにやって来る鬼みたいだ。

パソコンの電源さえ切らせてもらえば、
寝起きであのまま死んでもよかった。

09月12日(月)
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