ID:14142
リュカの日記
by リュカ
[597046hit]


英語のテストは11時から12時までだった。
家を出たのは10時50分過ぎだ。
外には少しだけ雪が舞っていて、風が吹くと冷凍庫並みに手が冷えた。
もうそろそろ春だろうに、今頃になり冬を実感した感じだ。
学校に向かった。
校舎に入って携帯を見る頃には午前11時29分になっていた。
11時30分までに教室に入れないと、テストを受ける事はできない。
1階の教室から4階の教室までダッシュで上がり、ゼェゼェ言いながら教室に入った。
入ってすぐにチャイムがなり、ギリギリでテストを受ける時間に間に合う事が出来た。
全部選択問題だったので、一応全て埋める事は出来た。
勉強していた部分もあったので、解かった問題もあった。
11時53分頃に教室を出た。
学校に向かう時はテストの事を考えていたのでそうでもなかったけど、帰り道に不意に今までの事が意識されたのか、何かキツイ感じになってきた。
少し前に霊能者に見てもらったのだが、今感じているものが、俺についてると言う「透明バリアの上にある、深くて大きな×印の傷」というやつなのだろう、とか考えた。
本屋に寄って、「池袋ウエストゲートパーク」の4巻を買い、古本屋の1冊100円コーナーで「アウターゾーン」の7巻、「てんで性悪 キューピッド」という(ハンター×2作者の)漫画の1.2巻を買った。どちらも古い漫画だ。
買う漫画選びも兼ね、しばらく古本屋で立ち読みをして過ごした。
この前落とした「変」という漫画で、その中のキャラクターの佐藤くんの生年月日も出てきたのだが、俺より2歳上で、その時代に高校生だったようだ。
佐藤くんは高校生なのに私服で半ズボンを履いている少年で、線が綺麗な漫画で描かれているせいなのか、凄く綺麗で魅力的に映る。
今でこそ、大人でもハーフパンツを履く人間は多いのだが、当時の中高生には半ズボンがそれにあたるのだろうか。
小学生以上の人間が、小学生が履いていたような半ズボンを履くというのは、自分の中では考えられない。でも、佐藤くんは似合いすぎるほど似合っていた。
その影響か、少し90年代前半から中頃という時代を知りたくなった。
当時小学生だった事もあってか時代性に疎かったので、社会的にその頃の中高生がどんな感じだったのかをあまり知らない。興味が沸いた。
古本屋を出る頃には、午後2時前になっていた。
その頃には、気分が辛いのもだいぶマシになっていた。
駅前も人通りがまばらになっていて、少し和んだ気になった。
人間が多そうな場所に人間が殆ど居ない、という状況が良いのかもしれない。
マクドに入って、さっき買った漫画を読みながらバーガーを食べた。
家に帰った。
2chを見ると、スレストされた俺の相談スレ(2年半続いていた)が、完全に削除されてしまっている事に気づく。

02月01日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る