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リュカの日記
by リュカ
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好きな子に欲求を持つというのはどうだろう。
酷い目に合って欲しくない、というのとは逆方向だ。
傷つけたい、苦しめたい、辱めたい、汚したい、というのが欲求だ。
少年に対して欲情する事に対して後ろめたさがそこで出てくる。
好きなはずなのに汚したい、とか。矛盾が出てくる。
そういう目に合わせたくない。欲望が望むのは辱める事。
綺麗なままで居てほしい。汚すことに興奮する、とか。
悲しい、萌える、欝だ、興奮する、許せない、興味がある、同時に感じる。
感情だけを突き詰めて、少年に対して興奮したりする事を、普段は押し込めて考えないようにする。別に、日常生活に興奮が無くても問題ない。
感情の方に比重を置くのが正しいと思う。
ありえなさは興奮につながる。興奮は後ろめたさにつながる。
後ろめたくならないためには、そういう状況を起こさないようにつとめる事だ。萌えるような話を避ける。そういう目に合わないように注意する。
男の子がそういう目に合わなければ、俺も後ろめたさを感じなくて済む。
好きな子がそういう目に合うのは嫌だ。感情で悲しかったり苦しかったり許せなかったり。
嫌だと感じて、そのような目に合わないように注意したりする中に、興奮して後ろめたさを感じないようにするためだ、という意識を混ぜる。
自分が絶対あってほしくないと感じるような事=自分が欲求を感じる事、だ。
絶対に許せない事=俺が持ってる願望を実現する奴、だ。
嫉妬心もあるし、許せない感情もあるし、色々なものが混ざる。
それら全部をひっくるめて「男の子が悪戯されるのを阻止したい」と、ひとつの意識として単純化する。
男の子自身がそういう目に合うのは嫌がるし、俺がそういう目に合わないように望む事は間違ってない、と考える。
興奮という感覚は衝撃だ、信じたくないというショックも衝撃だ。
俺にはその衝撃がまぜこぜに感じられて、ハッキリ区別できな事が多いのだ。
俺は衝撃を嫌なもの、耐えられないもの、という風に捉える。
興奮しないため、後ろめたくならないため、悲しく辛くならないために俺は男の子が悪戯されない事を望むのだ、と思う。
ひとつの意識じゃない。全てまぜこぜにしたものが本当だ、と思う。
向かっている方向は同じだ。「そういう目に合わせたくないんだ」と単純化する。
好きな子を大事にしよう、と思うなら相手に対して欲求を持たない事。
相手から欲求に関するような事が意識されない事。
矛盾したものを同居させる事は不可能だろう。
後ろめたさを感じる状態での付き合いなんてのは論外だ。
タイプの子に対しての欲望は後ろめたいものであり続ける。
俺は自分が欲求を感じているんだという事を、意識の中に押し込めて、それを必死で見ないよう、考えないようにする。男の子が陵辱されたりする事に、俺は興奮してしまう。
その欲求を、俺は自分で認めたくない、見たくない、信じたくない。
自分で「大事に思うことができているんだ」と思い続けたい。
それで意識の奥に隠す。うやむやにして、欲求を感じる時でも何も考えないようにしたりする。自慰する時でも、「今の自分は自分じゃないんだ」とか、「普段考えてる事とは除外して興奮するんだ」とかいう風に思って誤魔化す。あってはならない。
心理学的に見て、一番最初に不謹慎な欲求を持つかどうかの別れ道に、『取引』があるという。
不謹慎で憎むべきものに対して苦しみだけを感じるか、欲望に溺れてそれに興奮する道を選ぶか。それが取引。俺は後者だ。後者を選べば、その後それは自分の欲求の形として固まる。
悪戯された子を求めない、受け入れられないというのは、ありえない事だと思えなくなるのが嫌だ、そんな目に合ったなんて信じたくない、自分をそういう目に合わせた奴と同じ人種だから憎んでほしい、という気持ちの他に、自分自身へのペナルティーみたいなものも含まれるのだと思う。
いつもどこかで自分自身を嫌悪している。何を考えても、それが意識に引っかかっているのに、それでも見ないよう考えないよううやむやにして、色々なものを誤魔化し続ける。
好きな子が悪戯されてなければ、そんな後ろめたさも気にせず関われる。


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12月09日(木)
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