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リュカの日記
by リュカ
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同じ場所だけど、別の時間。
デスノートに出てくるライトとレムが、俺の大学の帰り道を歩いてくる。
ライトがレムに「ミサが捕まったのは自分のせいだ。どうか僕を殴ってくれ」と言うと、レムが「そんな事より助け出す事を考えろ。もっと堂々と歩け」と答える。
ライトが「ふっ、僕もそう思っていたところだ」と言う。
その時ライトに呪いが降りかかり、レムが「今こいつを死なせたらミサを助けられなくなる」とかで身代わりになり、灰に変わる。
学校へ向かう方向にさっきの園芸男が慌てながら走ってきて、その灰をつかんで走り去っていく。
「これで立派な墓を作ってやれる」と、とても嬉しそうだ。
少年が死んだ事にも悲しまず、自分が立派な墓を立ててやるんだという自己満足に喜んでいる。何だこいつは、と思った。
俺の視点は、常にその場所が見える位置に固定されていた。
そんな夢を見た。
午前11時前に目が覚めた。
授業には3限目の彫刻から参加した。
もう、合意でも少年と恋愛するのも善しとは思えないだろうなと考えた。
悪戯された子がした奴をかばったりするのを見ると、いくらそういう子の意思だろうが正しいとは思えない。
例外が生まれたから、そういう子でも正しいとは限らないのだ、となった。
悪戯された子の場合だからだろう、と考えて除外しようとしても、やっぱりそういう子だからと正しく感じる事はできなくなった。
以前なら、少年の意志で近づいてくるのならそれは「善し」なんだ、と思っていたけどもう違う。例え少年の方から近づいてきたとしても、例えその少年が悪戯されてなかったとしても、もう俺は「善し」と思って受け入れられるとは思えない。
自分で少年に考えを改めるように奨めて拒否するんだ、というのが目に見える。
あの子と知り合う数ヶ月前に一度はふっきれた事なのに、また同じ事で絶望感を味わう事になってしまった。
欲求過多の時、少年に対する最大の孝行は求めない事だ、と感じた。
満たさない事、欲望を押さえ込む事が最大の事だ、と。
だからそれは「善い事」なのに、少年は汚い奴らに悪戯される。許せない。
そういう子だからと絶対的に正しく感じる事が出来なくなった今、俺が少年に対して望んでいいことは悪戯されてない事だけだ。それ以外を望む事は「善し」じゃない。
俺以外の奴らも少年に手を出さなければ、俺も苦痛に感じないのに・・
俺がそうやって判断して押さえ込んでいる事を、俺よりも年を食った汚い奴らが実行しているのが許せない・・・
俺よりも年を食ったオジンが、俺から見ても年下の子に悪戯するなんてありえないだろ・・・
何なんだあいつらは・・・・未成年の小さい子に手を出して・・・・
反省どころか言い訳までするだろ?マジで死ねよ・・・
しかもそんな奴らをかばったりして、、もう滅茶苦茶だ・・
人生って長いんだよな。何で早く終わってくれないんだろう。
もう嫌だ・・・・・・・
今日もゴリゴリ数時間木を彫り続けた。
授業が終わる1時間前になって「今日は早く片付けて、前期課題の学評会をする」となった。
俺は前期課題を仕上げてないので、そのまま一人だけ帰ってきた。
帰りにラブコンの8巻を買った。
主人公の女が少年と両思いになれたと喜んでいた。喜んで善いことじゃないのに、と感じた。
2chのデスノートスレを見てみると、どこかの馬鹿がネタバレを貼っていた。
誰が第3のキラなのか次週を楽しみにしていたのに、もう誰がキラなのか分かってしまった。ガッカリだ。
PCをリカバリした。
昨日晩飯に鶏肉のコーラ煮が出たのだが、普段でも出そうなオカズだったので「早く食べ終わろう」という感じで食べてしまった。
さっき親に「昨日の肉って誕生日だから?」と聞いてみると「そうやで」と答えられた。
それを知って、何も考えずに早く食べ終わろうと焦って食べてしまった事に後悔した。
せっかく誕生日用だったのに、もっと味わって大事に食べればよかった・・
そういえば、いつもより多くて5本もあったんだよな・・
今日の晩飯は昨日と同じ鶏肉だった。
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11月26日(金)
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