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リュカの日記
by リュカ
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家についても、しばらく気分が落ち着かなかった。
大学で俺を知ってるらしい奴が、この子だったらいいのになと思った。
俺が求め続けてたオリジナルだ。その存在を感じるだけで満たされるし、本当に最高の存在だと感じる。
それから、親が家に帰ってきたので三ノ宮までの電車賃をもらった。
パソコンを持って、修理をしてもらう店に向かった。
地元の駅に向かう途中「この町はあの子が過ごしてる町なんだ」と、善きモノのように感じられた。
向こうの駅についた。
「あんな純潔そうな子なのに、自分の汚い欲望のために汚そうと必死になる腐った奴らがこの世には五万といるんだ」と思った。
女だったら、そういう子を見るなりすぐに誘おうとしたり、悪戯したり、普通の男に興味がない男でも、ああいう子相手だと関係なしに興味を持って何かをしようとしてくるのだ。
汚い汚いショタコン野郎共もわんさかいるんだ。あの子が無事でいてくれている可能性なんて殆ど0なんじゃないのか・・・と思った。
例えその子が喜んで自分からそういう事になっていったとしても、それでも認めたくないし嫌で嫌でたまらない。20年も生きていて、あんなに可愛い子がそういう事と関わってない可能性なんて0だ・・・
目の前を通り過ぎていく人間たちが、不意に薄汚い憎くてたまらないモノに見えてきた。
パソコンを出す店に向かう途中、俺が3年前までバイトしていたマクドを通り過ぎた。
店の内装が変わっていた。
2度目の高校である単位制高校も通り過ぎた。
店に入って見せてみると「ハードディスクから取り替えないといけないかもしれません」と言われた。保障期限は残っているけど、それだと全部自費で直して頂きますと言われた。
バグってるのはキーボードだけなのに、こいつは何かを狙っていると感じた。結局、同意書みたいなものにサインをさせられたのだが、内容を読んで血の気が引いた。
「パスワードを設定しているなら、場合によってはそのパスワードを提示してもらいます」と書かれていた。他人にパソコンの中身を見られるなんて、とフラッときた。
それからパソコンを置いて店を出た。
それから電車に乗って地元の駅に到着した。
さっきあの子を見かけたモスバーガーの前を通ったので、俺もバーガーを一個買って帰る事にした。
どんな感覚で食べてたんだろうと思って、俺も同じ道を通りながら食べ歩きして帰った。
11月11日(木)
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