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リュカの日記
by リュカ
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スレを立てたのは「臨時」と名乗る、その少年とメールのやり取りをしているショタ男だ。
臨時は少年を脅迫し始める。
アンドーレはアンドーレで、自分が少年と会う事を必死で正当化する。
当時の俺は、あろう事かこのアンドーレをかばってしまった。
今になって思えば、結局あのスレでまともな発言をしていたのは「ひとこと」とかいうオッサンだけだったな。
あとは俺自身や名無しも含めて、ショタコンよりの勝手な意見を吐く自己中野郎ばかりだ。
それからしばらく、その少年はある女達によって悪戯された。
あいつは「女ってだけであの子に当然のように悪戯しやがって!もしも同じ事をしたのがショタコンの男で、それがバレたらその男は自殺してしまうかもしれないのに・・・・。でも女はバレようがバレまいが好き勝手にそういう事をするなんて許せない」と言う。
俺もその少年がそういう目に合わされたのが苦しくて苦しくてたまらなかった。タイプの少年がそれだけの目に合わされたのだという事実を認めたくなかった。
同時に、こいつの物言いも許せなかった。
少年に悪戯をするショタ野郎をかばう言い草だ。まるで「自分が同じ事をしたら自殺するくらい追い込まれるのに・・」と。
俺は「女だろうが男だろうが、そんな子に悪戯するような最低野郎は自殺でも何でもしろ!それでも足りないし、ショタ野郎かばうみたいな言い方してんじゃねーよ」とか言ったと思う。
「別にそういう男をかばってるわけじゃないけど、女だからというだけで・・」と、ブツブツ「不公平だ」みたいな愚痴を垂れ続けた。
少年から相談されたのは俺だった。
吐き出せないのは苦しいけど、アンドーレは実際に会ったりするので言いづらいのだと言う。
どんな事をされたのか、俺に色々話してきた。
信じられなくて苦しくて、本当に気が狂いそうになった。
それなのに、一方でそれについて欲望の方で萌えてしまってもいた。
俺も同じような願望を持っていたからだ。
あいつはその後少年に会い、何をされたのかしつこく問いただした。
少年は大泣きした。
言いたくない言いたくないと泣いたそうだ。
そいつのしつこさに折れて「自分の口からは言いたくない、リュカさんに聞いてください」と言ったそうだ。
そして、メールで俺にしつこく聞いてきた。
あの子から口止めされていたので言わなかった。
それでも「リュカさんに聞くように言われたんだよ」、と食い下がらない。
「あの子が何をされたのか本当は知りたくない。苦しいのが分かっているからだ。でも、あの子がどんな事をされたのか、あの子の苦しみを分かってあげるためには絶対に知っておきたいんだ!」と言った。
「悪戯された」だけで、信じられないショックも苦しみも伝わってくるし、具体的にどうされたかなんて本当に苦しいと思うなら聞きたくはないはずだ。
現に俺だって、自分から具体的な事を聞いたりはしなかった。
この時、口には出さなかったけど「オカズ探しの癖によく言うよ・・偽善者が」とか思って軽蔑した。自分もそういう欲望を持っているのですぐに分かったのだけど、こいつはそれを自分から積極的に喜びに変えようとしているんだ、と許せなくなった。
少年にメッセで「リュカさんの方から言ってください」と言われてこいつの話が本当である事は確認できたけど、それでも渋った。言いたくなかったのだ。
こいつがどういうつもりなのか分かっていたし、少年はそれを知らずに俺の方から言ってくれと言っている。
「あの子がリュカさんに聞いてくれと言うから」と、しつこく言われたので最終的に俺もあの子に言われた事をそのままこいつに伝える事にした。
気がすすまなかったけど「それじゃ、言うけど」と言うと「うん・・・・・・・・・・」と、欲望探しの癖にまるで覚悟を決める勇者のような態度がまた許せなかった。
長い話だったので書き終わるのに時間がかかった。
書いてる間に「言わないつもり?早く言ってよ」と、催促のメールが来たのを覚えている。
何があったのかを少年が言ったとおりに書いて、そいつに送った。
すると「○○プレーだ・・」とか「あの子、勃起してたのかな・・」とか俺に聞いてきた。キレた。
「知らねーよ」と返した。

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10月18日(月)
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