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リュカの日記
by リュカ
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そいつに洗脳されて、タブーになってるような事を軽く見るよう思わされてたんだろうな。少年相手にそれだけの事をするのがどれだけ最低な事なのかも自覚できていない。
なんか、あの子に関する愚痴も一生続きそうな勢いだな。
感情の度合いはともかく、常に「あの子はそれをされたんだ」といった意識や未練みたいなものが張り付いている。
映画を観ている時も、ゲームをしている時も、学校に居る時も寝る時も常にどこかで意識させられる。
違うショックでしか切り離せない気もするけど、もう2度とああいう類の話は耳にしたくない。
あの子がショタに心を許してついて行った事も、それで悪戯された上で俺を好きになったのも、どちらもその子の間違えだ。
後者は俺が拒絶し続ける事で正せるけど、前者は本当にもう取り返しがつかない。

1時限目のデザイン論は殆ど上の空だった。
2時限目の日本語文法論は少し興味が沸いたのでまともに受けた。
女の講師なのだが、何だか小学生に教えているみたいな喋り方や進め方をする。おかげで分かりやすかった。
昼休みになって色々考えた。
親しくなってしばらくしてからあの話を聞いたせいか、どうしてもあの子がそういう目に合わされた事よりも、それがあるせいで恋愛が叶わなかった事が先に未練に着てしまう。
よくよく考えたら、「帰らせて」と頼んでるのに年端もいかない少年相手に無理やりそういう関係になって、その上で「慰めるためにした」なんて、本当に無茶苦茶な言い訳だ。酷過ぎる。
何でそんな言い訳を信じてかばおうなんて思ったりするのだろう。
あの子も自分と同じような年下を好きになればいいのにな、と思った。
俺に対して「楽にしてあげられたらいいのに」とか言ってくれたけど、自分がショタに酷い目に合わされたのに、ショタの俺なんかにそんな風に思わなくていいし、それだけの目に合わされてショタ相手に恋愛感情を持つこと自体酷い事だ。
それだったら年下の同じような子を癒してあげる方がずっと良いことだと思えるし、全然酷い事じゃない。
それなら俺も応援できるし、恋愛に関しての未練は持たなくなる。
ホストで判断できなくなったけど、もしまだ見てたりしたら、視野に入れるだけでもいいので少し自分を恋愛感情で慕う小さくて可愛らしい少年を妄想してみてください。>おこじょ
以前、元々は年上の男が好きだった子と話した事がある。
その子は男に対して凄い感情を持っていたけど、ある年下の少年と知り合う事になって、その少年を好きになった。
「物凄く父性が沸いて、年上が好きだった頃なんて比べ物にならないくらいです」と言っていた。
それを聞いて、やっぱり年上を慕う感情よりも、年下の子を好きになったり守りたいと思える気持ちの方が強いものなんだなと思った。
あの子も年下に目を向けてみれば、どれだけそういう少年に魅力があるのか分かるはずだし、自分に悪戯したショタコン親父や俺やその他のショタも含めて全般的に「自分が大好きな少年を傷つける、卑しくて薄汚い男の子の敵だ」とちゃんと憎めるようにもなるかもしれない。
ショタコン男を求めていたのが馬鹿らしくなるくらいの感情が沸くと思う。
そんな事を考えていら、それが妙にしっくりきた。
午後の授業は彫刻だった。
少し頭がボヤけていたけど、ちゃんと作業に取り組んだ。

09月30日(木)
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