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リュカの日記
by リュカ
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俺自身、少年に対して魅力を感じ取る事も、悪戯された事への苦しみも薄れてきて、このままで良い訳がない、と焦りのようなプレッシャーのようなものが常に付きまとって離れない。
どう捉えればいいんだろうとずっと考え続けても「どういう風に捉えても全然足りないほどの事だから」というのが前提になっていて、脱力するしかなくなっていく。
「終わった事だから」とか「先の事を考えるべきだ」と誤魔化していいようなものじゃない。どれだけ考えても全然足りない。
そういう風に誤魔化してもいいのは自分自身の人生や、どうでもいいような人間の人生に関わるもので、いいところまで行ったのに試合に負けてしまったとか、どうでもいいような人間が傷つけられたとかで、特別だと思える少年に関してはそんなに軽いものじゃなかった。他と違うと感じたから特別で、割り切っていいような軽い存在じゃない。途方にくれる。
どんな事をしても考えても全然足りないような事をされてしまっている。
自分自身の事を特別だと思っていない少年視点からしたらそうでなくても、それを特別だと感じていた俺側からしたら一生憎み続けてもやっぱり全然足りなくて、最近は薄れつつあるけど何ひとつ納得していい事は何もない。
釈然としない。
どうすればいいんだろう、と納得できそうな答えを考えてみても「それだけの目に合わされて、少年に関して納得させていいような答えは何もないしあっていいわけがない」と最初から前提になっていて、結局何も納得できない。
その前提があるから特別で、絶対にあってほしくなかった事で何より阻止しないといけない事だったのに、そうなってしまってて「どうすればいいんだ」と全部壊れていく。グダグダだ。
絶対そうならないようにしないといけないものがそうなっていてもうどうにもできない。言葉でうまくまとまらない。
ある部屋があったとする。その部屋の壁が俺の全てで、何者もその部屋に進入させてはいけない。
頑丈すぎて誰も侵入できない壁だ。その上で、さらにそこへの進入を阻止する。
何かがその部屋に入る事は絶対ありえない事で、「ありえない事」に留めておくのが俺にとっての自分のための使命のようなもので。
それなのに、全てであるにも関わらず絶対中に入れてはいけないのに何者かに壁を破って進入されてしまって、その進入されて部屋の中に入られてしまった状態で、「どうしよう、どうしよう」と考え続けているのが今の状態だろうか。一度壊されてしまったその壁は絶対に修復できない。でも、その壁は自分にとっての全てで、完璧じゃないと許せない。「どうでもいい」と思っていいような壁じゃない。壊れてしまって完璧じゃなくなってしまって「そんな壁どうでもいい」と思っていいような壁じゃないのに直せない。
壁を壊して部屋に侵入してきたそいつは「どんなもんだ?」と俺を挑発し、俺を逆上させる。
完璧じゃないと許せない。どんなに考えても考えても全然壁の穴を埋められない。直せないけど埋め続けないと気がすまない。でも直らない。
その壁は自分の崇拝する唯一絶対的なものだから、無駄だと分かっていても放棄するわけにいかない。埋めて埋めて埋め続ける。でも絶対それは元通りには直らない。でも元通りじゃないと許せない。だから絶対に修復できないと分かっていても埋め続ける。直らない。でも、それが自分にとっての全てだから諦めるわけにいかなくて埋め続けないと気がすまない。でも直らない。
そいつは部屋に入ったまま笑っている。そいつを壁の穴に塗りこめたとしても、穴が大きすぎて全然足りない。「どうしようどうしようどうしよう」と考え続ける。絶対に進入させてはいけなかったのに、進入されてしまった状態で考え続ける。
良い例えが浮かばないな・・
「リリィシュシュのすべて」が落ちていた。
知らない映画も含めて沢山集まった。
弟が今家に居ないから「キルビル」を観てみる事にする。
アクション映画らしい。
変な映画だった。一部、リリィシュシュのすべてに出てくる曲が使われていた。
何だか頭が寝ぼけてきたようだ。
07月30日(金)
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