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リュカの日記
by リュカ
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それがタイプの子だと知っても、可能性を知っていたわけだから、やっぱり「信じられない」とまではいかなかったりするのだろうか。
自分も現実もそいつらも嫌だ。
結局その現実がある限りどうにもならなくて、俺自身も前のようには戻れなかったりするのかな、と思う。
少年愛のオッサン共のせいで全部メチャクチャにされてしまった。
とりかえしのつかないほどの事をしておきながら、さらに開き直ったり自己弁護したりする最低な奴らだ。

どれだけ夢みたいな事だったのか振り返って妄想してみた。
考えてみたら、欝で辛くて辛くてしょうがなかった時も結構エタカとかで和んだりする事も多かったし、あの時はそれから逃れよう逃れようとしていたわけで、別の事で和めたりしている時はそれを無理に否定したりしなくてもいいのかな、と思えた。
感情が凄く強かった時でさえやっぱりどこか見ないようにしていた部分も強かったわけだし、何かを楽しめる時はそれを楽しむ事にしようかな、と考えてみた。
少年に対する感情が強すぎた時でさえ、強いものは感じながらもそれがどういうものなのかハッキリつかめていない部分も多くて曖昧だったり。
俺から見て、素晴らしくて汚れがなくて絶対的な少年からは、同じ世界でもまた全然別のモノが見えていたりするんだろうな、とよく思い浮かべたりしていたのを思い出した。
その少年から見えている世界は、全て素晴らしいものに違いない、とか思っていた。
その感覚を振り返れば振り返るほど、手が届かない、及ばない雲の上のような存在に思えてくる。
1.2時間そんな妄想をしていると、少し気分が楽になってきた気がする。
そういえば、今日の2時限目の授業は必修で「これからは1日も休んでは駄目」と言われていたけど、単位が取れるとか取れないとか、そんな事さえ良い意味で凄く小さなものに思えてくれる。
最近はちゃんと出席していたわけだし、今日は学校をサボろうかな。
なんか、今すごい気分が楽だ。
そもそもそんな子が悪戯されたりするわけがない、話に聞いただけじゃ分からないし、その子たちはタイプの特別な少年とは違うのかもしれないと思えてきた。悪戯されたのがタイプの子じゃないのなら、タイプの子を希望にしてもいいんだ、と感じられる。

なんか、考え続けていたらまた分からなくなってきた。
結局は放棄しただけのようにも思える。
変えたり消したりできないんなら、見ないようにする以外にないのだろうか。
前まで必死ですがりついていた当たり前のものが崩れた。
ジャンプを読んでいると面白い部分があったので、そのまま普通に和んでみる事にした。
いつもは読みながら他の事を考えている事が多かったけど、今日は話そのものを楽しめた気がする。未確認少年ゲドーが以外に面白くて、テニプリに壇君が出ていたのが可愛らしかった。
楽しめる時、和める時は無理にそれを否定しなくてもいいのかな。

しばらくは無理に考えようとせずに、思い浮かんだ時だけそれについて考える事にしよう。
多分、それが自然だ。

それにしても、本当に怠け癖がついたな。
前からそんなに頑張る方ではなかったけど、最近は特に何もせずにボーっとただ過ごしている事が多い。
無芸大食という言葉がピッタリ当てはまるような駄目人間。
一生何もせずに過ごしていくような気がする。
そういえば、学校を辞めた頃や引きこもっていた頃は、親も「ちょっとくらい学校に行ってみたら?」とか「大学くらい出てみれば?」と少し気を使っている感じがしたけど、いざ学校に通うようになると「さっさと行けや」「勿体無い事すんなや」と、この変わりようはなんだろう。
人間というのは、時と場合に関わらず、自分の要求が通るとそれに味をしめ「さも当然」とさらに付け込んでくるようになる生き物だ。
他人からモノを借りようとする奴だって、最初は下手に出てくるくせに、一度貸してやるとどんどん偉そうになってくる。
貸さないこちらがまるで悪いかのように「早く貸せや!!」と怒鳴り散らす。

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06月28日(月)
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