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抱茎亭日乗
by エムサク
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■『とろろと麦めし 多摩山荘』,「宮崎学責任編集『直言』発刊記念パーティー」,『花の舞』
お昼に『とろろと麦めし 多摩山荘』に行ったら、客は私一人。
いつものように、何も言わなくてもTVのみのもんたを換えてくれる。
NHKでは西川きよしが熱っぽく語っていた。
暫くすると番組は『徹子の部屋』に。
お店はお母さんと息子さんでやっているのだが、息子さんの方が
「西川きよしも嫌いでしょう?」
と言うので、笑った。まあ、みのもんたほど暑苦しくはないが。
『徹子の部屋』では、メイ牛山が元気に話していた。
95歳、現役美容家。黒柳徹子より早口なくらい。お肌ピカピカ髪黒々。
多摩山荘のお母さんと「すごいですねえ」と感心しながら見る。
多摩山荘のお母さんもお元気で素敵だ。
ああ、いい店だなあ。
本日はあちこちでイベント盛りだくさんの日だ。
前に働いていた会社でお世話になった人の定年退職送別会とか、三浦和義さん初プロデュース映画『風雲児』の試写会とか、お友達のバンド『ナインアンダー』が『Me-ISM』主催ライブに出演とか、どれも是非行きたい!というものばかり。
悩みはしないが心苦しい思いは抱えつつ、17:30に仕事を終えて、早稲田の『リーガロイヤルホテル東京』。
「宮崎学責任編集『直言』発刊記念パーティー」。
結局新しいドレスは買えず、イギリス『IDOL』のシルクで貝飾りのついたジャケットに黒のショートパンツのスーツ。
これは何年も前に買ったもの。
パーティーは、なんとも個性豊かな『直言』執筆陣が大集合、ということで大盛況。
会場にもいろいろな人々がいて、お話する。
電脳キツネ目組の面々、青幇のX老大、TBS『R30』で取り上げられた「大安クラブ」安藤明さんのご家族の方、鈴木宗男さん秘書の方、昨年忘年会でもお世話になった、『薩摩しゃも』の新橋鳩美さんら。
佐藤優さんには「お母さんお元気ですか?」と聞かれる。
「絶縁されて、昨日便箋4枚の絶縁状が届きました。」
(昨日の日記に書き忘れた。詳しくはこちら)
「そうですか、それはうまく解決して下さい」
と笑顔で言われる。そりゃそうだ。
国家と喧嘩している人に母娘喧嘩の話をしても笑われる。
新橋鳩美さんは宮崎学ラブだが、康夫ちゃんの大ファンでもあるそうなので康夫ちゃんにご紹介。
非常に感激していた。
「いつもメールありがとうね」と康夫ちゃんに言われる。
ほう!とてつもない数のメールが来るであろうに、読んでくれているんだ。私も感激。
数名で2次会の『花の舞』に行ってみると、50名ほどの席が用意されている中、既に到着していたのは1人。
宮崎さんも他連載陣も帰られたとのこと。
結局2次会に来たのは15人ぐらいで、大量の料理を持て余しつつ飲む。
内外タイムスを辞めてフリーになった斎藤三雄さんらとお話。
皆は『檸檬屋新宿』に行って朝までコースらしいが、私は明日デートがあるので帰る。
ああ面白かった!
宮崎さんと『直言』、本当に刺激的な世界を見せてくれる。
05月26日(金)
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