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抱茎亭日乗
by エムサク
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■愛宕グリーンヒルズ,BAR潮見
 テープ起こしの仕事を終えて、ゼミ仲間のOちゃんと神谷町駅で待ち合わせ。10分遅刻。
愛宕グリーンヒルズ29階のG&Sさんのお家で東京湾大華火大会鑑賞パーティー。

> 家主2人は日本語ほとんどだめで、基本的には英語で会話が進むと思いますが、参加
> 者の多くはバイリンガルだそうです。

とのことで私はかなり無口でシャイな大和撫子になるかと思われたが、
日本人のおば様方が大勢いてビックリ。

私の母校の婦人会日本語クラブの方たちだそうで、浴衣ではなくきちんとした和服や華やかなカクテルドレスなどお召し。
「アメリカ人のパーティーは料理が…ってことがございますでしょう」と立派な手作り料理を持ち寄っていらっしゃる。
美味しく頂く。

婦人会日本語クラブの人がホストのGさんに日本語を教えているとかで、
「今度婦人会に是非いらして」と誘われて思わず「私は独身なので男性がいないと…」と言ってしまい、慌てて「すみませんすみません」。
「いえ、よろくてよ」とは言ってくれたものの気まずい雰囲気。

花火はリビングからでは音が聞こえないが、見事。
窓の右側には手を伸ばせば抱きつけそうな東京タワー。
書斎にはバルコニーがあって、こちらの角度から見ると煙が気になるが、花火の音が聞こえる。バルコニーにも人が大勢いた。

花火大会はラストが必見だが、トイレ待ちの間に終わってしまって残念。

婦人会の皆様は花火終了後サーッと帰って、私ももっといろんな人と話がしたかったのだが次の予定があるので帰る。

 高校からの友人の家『BAR潮見』。こちらでも花火鑑賞会〜未明まで飲み会があって神谷町から八丁堀に出てJR。何と潮見に止まらない電車に乗ってしまい引き返す。

K夫婦宅に着いたのは22時過ぎで、Kは飲み過ぎでダウンしているとか。
高校の友人らは明日が早いのでほとんど入れ違いに帰ってしまう。
Kのダーリン「プーさん」が宇都宮の餃子を焼いてくれて、頂く。

プーさんの実家は清水市のお魚屋さんで、花火には間に合わなくとも「BAR潮見」に行かなければならない理由の一つは、この実家から届くお魚にある。

他の人たちも24時前には帰って、プーさんが皆を送りに行っている間、Kちゃん(男性)とお話。プーさんが戻ったところで私も帰る。
遅ーく来て食べてすぐ帰るって、大変失礼をしたような気がするが。

 参加しなかった関東突破塾はどうだったのかな、と気になりつつも楽しい夜だった。
08月10日(日)
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