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抱茎亭日乗
by エムサク
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■『六味』,銀閣寺,『おめん』,Y氏邸,『安加郎』
 くのいちMさんとMさんの部屋に泊まったキツネ目組の人たちと
名古屋駅セントラルタワーズのきしめんの店『六味』。私はとろろきしめん。

 キツネ目組のRさんと(くのいちではない男性の)Mさんと3人で新幹線で京都に向かう。
京都に住んでいて、宮崎さんを「兄弟」と呼ぶYさんに京都の紅葉の見所を聞く。
銀閣寺から哲学の道、「おめん」でうどんがええよ、とのことで行ってみる。

実はそのコースは何回か経験している。
RさんもMさんも銀閣寺は行ったことがないというので
「私は何回も見てますから、外で待ってます」と言ったら
「じゃあ、やめようか」となったけど結局Mさんが私の拝観料を出してくれる。
済みません。
日曜日でものすごい人。銀閣寺はひっそりとしたイメージなんだが。

 哲学の道の紅葉は既に終わっていた。
「おめん」を見つけて入ってみると、ここも前に来たことがあった。

本日の宿をYさんに相談したり、Rさんの会社の保養所にあたったりしながら、京都駅に戻る。
京都駅のインフォメーションで、RさんとMさんは4,800円の駅近くのホテルに決定。
私は節約のためサウナにして、今日は映画の日だから映画でも見ようかな、
と思いつつYさんに電話。
「一人ならうちに泊まれるで」とのことでお世話になることにした。

Yさんの家は西本願寺の裏手の方。
駅から歩いて20分ほどの、築70年だかの古いお家だった。
近くの居酒屋『安加郎』でご馳走になる。私がワインとおつまみを買って家で飲む。

Yさんは体調を崩していたらしく「わし死にかけたんや」。病気と薬の副作用について話を聞く。
名古屋と最近の宮崎さんの話、「モラリストのフリーラヴ宣言」の話、京都の話など。

結構飲んだみたいで服のまま寝てしまう。
12月01日(日)
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