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【保存版】光玉の勲章はインチキ勲章
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■(fake 035 真・真光問答 )
真・真光問答
質問 1
救い主様は、昭和48年9月19日にローマ法王パウロ六世と会見されて「あなたと私が、こうして手を握ることは。重い意味がありますよ」と仰られておりますが、これは法王が救い主様と教団を認められたということではないのですか?
ちなみに、オウム真理教の麻原も当時のローマ法王と会見し、またチベットの宗教指導者ダライ・ラマとも会見しています。当時の教団機関誌にも似たようなコメントが記載されていました。私が入手したオウムの布教用小冊子にはビートたけしと麻原が対談し、たけしが「麻原さんはすごい人だ」とコメントしています。
彼らは「日本から来た宗教指導者である」といって多額の寄付をすれば一応会ってもらえますし、その時にどの様な話をしたか第三者が取材した訳ではわけではありませんので、写真さえあれば教団の広報はいかようにも書くことが出来るでしょう。この記事をバチカンに問い合わせればにべもなく否定される事でしょう。
近年でも、阿含宗の桐山靖雄がローマ法王を自分の本「愛のために智恵を智恵のために愛を」の中で法王が特別謁見を許可したとか、合同法要を行ったとか言いたい放題を書いて宣伝に使い、内容についてローマ法王庁大使館に確認したら全て否定されたという事件がありました。「新興宗教教祖のウラの裏が解る本」早川和廣 ぴいぷる社 1988.11.25
実は、敬虔なカトリック教徒なら知っていることなのですが、カトリックは他宗教に寛容ではありません。邪教にたいし異端審問をやったり魔女裁判をやったり、イスラム教に対し十字軍を派遣。徹底的に異教徒を排撃し殲滅しています。また、昔から「自由、平等、博愛」を掲げ他宗教に寛容なフリーメーソンを否定、現法王も「フリーメーソン禁止令」を出しており、カトリックがメーソンになることは認められていません。
従って、ローマ法王が他宗教に対しその存在を積極的に認める発言をすることは絶対にありません。小イエスと称して手をかざし、法王の権威を利用しようとする不審の輩はまさに「偽預言者」であり、「悪魔の使い」であると見なされ、中世なら「火あぶり」にされます。
03月31日(日)
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