ID:105004
【保存版】光玉の勲章はインチキ勲章
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■(fake 018 政治家と真光)
週刊朝日の記事で注目すべきは、崇教真光広報部が「約十六万人分の後援会名簿を作成しました。」と公式回答したことだ。2000年12月の各道場の月並祭において、崇教は小山孝雄の支持署名を集めるように信者に指示した。その結果、成人信者(冬眠者以外)のほとんど全員が署名し、一部信者以外の署名も集めている。例えば妻が信者だが夫が信者でない家庭で、夫に署名してもらったりしている。それらの合計が"16万人"である。10才以上20才未満の信者や冬眠中の信者を合計しても、国内の信者数は20万人を大きく下回るであろう。
さらに問題になるのは、崇教が小山孝雄の署名集めの件で信者に対し一切公式謝罪していないと言うことだ。当時私の所属した道場では、「小山議員のお詫びコメント」は一切伝えられていない。1月16日逮捕後の月並祭(2月)では一切釈明は無かったし、機関誌の月刊「崇教真光」にも一切触れられていない。まさに悪想念そのものである。「正法実践こそ宝なり」とはほど遠い実態である。
この私も含めて、多くの信者が小山孝雄の経歴や政策をほとんど知らずに署名してしまった。私自身も逮捕されてから調べてみて、小山が神道政治連盟議員懇談会の事務局長をしており、扶桑社の歴史教科書の推進役だったことを始めて知ったわけである。
世紀末の2000年12月に崇教真光は小山の支持署名集めを行い、新真21世紀を迎えて神裁きを受けたわけである。これこそまさに、21世紀の初めの「火の洗礼」である
なお滝沢静江さんは東京のある道場の幹部だそうで、最近「きもの花伝」という本を毎日新聞社より出版した。
「つくる会」が「もっとも頼りにする国会議員」小山孝雄容疑者
http://www.jtu-net.or.jp/library/zissen/kk/kk08/kk8001_2.htm
http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/siryou_jimukyokutusin0101_koyama.htm
「空席」めがけ候補殺到
http://www2.asahi.com/senkyo2001/sanin/topics/010620a.html
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崇教真光と悪徳国会議員(3) 小山孝雄(c) No: 2367 [返信][削除]
投稿者:内部告発者X 02/11/17 Sun 19:04:22
参院選で宗教票が欲しい 自民「反公明」系と関係修復=訂正あり
2001.07.12 読売新聞東京朝刊 4頁 表有 (全1248字)
◆民主は「靖国」反発教団に接近
十二日公示の参院選で、業界団体や労組と並ぶ有力集票マシンである宗教団体をめぐる各党の争奪戦が熱を帯びてきた。自民党は、公明党との連立を機に自民党離れした宗教団体との関係修復を着々と進行中。民主党なども、自公連立や小泉首相の靖国神社参拝問題に反発する教団に接近している。〈関連記事1面〉
小泉首相は十一日夕、首相官邸で、霊友会の政治団体「インナートリップ・イデオローグリサーチ・センター」(IIC)の荻窪新始所長と会談した。荻窪氏は「今まで距離を置いてきたが、小泉内閣になったので応援したい」と述べ、首相も「それはありがたい」と応じた。自民党関係者は「自民党と霊友会の手打ち式だった」と解説する。
霊友会はかつて、立正佼成会、仏所護念会教団、MOA(旧世界救世教)と並んで自民党の比例名簿に独自の推薦候補を担いだほどの同党の有力支持団体だった。だが、小渕元首相が九九年に公明党と連立したのを機に、霊友会、仏所護念会、立正佼成会はそろって自民党離れを起こした。特に霊友会は昨年六月の衆院選で、公明党が推薦した自民党候補の推薦をわざわざ取り消したほどだ。
仏所護念会も、首相の靖国神社参拝の姿勢を評価し、今回の参院選では自民党候補の支持を明確にしており、同党は、立正佼成会以外の団体とはほぼ関係を修復した。教団側も、「小泉人気」で自民党の支持率上昇を受け、関係改善した方が良いと判断したようだ。
また、KSD事件で今年一月に逮捕された小山孝雄被告を支持していた神社本庁と崇教真光は当初、「急に別の候補を応援しろと言われてもできない」と、今回は自民党候補推薦を見送る姿勢だったが、六月に入って相次いで同党候補の支援を決定した。神社本庁は、「首相の靖国参拝明言が好材料になった」(自民党選対幹部)と見られる。
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07月30日(月)
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