ID:104448
暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■041 publicationsinMahikari
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○○真光の教団誌に見られるインターネットへの見解
○○真光誌2001年七月号編集後記より抜粋
「(インターネットの掲示板について)しかし個人の中傷や、特定の団体に対する攻撃らしきものもあるという。掲示板上で反論することはひとつの手段かもしれないが、陽光子はその手段が内容的に相応しいかどうか霊的に判断する必要がある。」
○○真光誌2001年八月号編集後記より抜粋
「情報通信技術の飛躍的な発展を背景に、インターネットの爆発的な普及があり、個人活動や生活様式等に抜本的な影響を与えつつあることは確かである。
その中には良い方向に導くものもあれば、悪い方向に導くものもある。正しいことはすべて御神書にまとめられており、陽光子はお示しの通り、人類幸福化の為の高度情報化社会へと誘導する神の子に昇華して行かねばならない。
情報に流されることなく、正しく選別し、お互いが慈しみ合い、励まし合い、助け合って行く精神を醸成して行く行き方こそ最も大切だと思う。」
<注> 教団誌の編集後記において、インターネット上の情報を指して、「流されることなく、正しく選別し」とか、「悪い方向に導くものがある」とか、「霊的に判断するように」などと、信者に訴えている。教団に対する批判情報、暴露情報に対して、遠まわしに牽制している様子がうかがえる。幹部によっては口頭で、「インターネット上の情報はほとんど(9割)が嘘」などと教えているという。
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新旧「真光問答」における,天変地異に関する記述の食い違い
崇教が発行した新書サイズのミニ本に、「真光問答」がある。真光青年隊活動用のテキストを統監部の許可を得て再編集し、一般信徒向けに作られたものだ。一般人から真光に対して出された質問に答える形式をとっており、一般信徒はこの内容を理解して、布教に役立てようという魂胆だ。この本は昭和58年に初版が発行され、平成3年の増刷後、しばらく絶版状態だったが、平成11年に全面改定された。この本の旧版と新版、それに同時期に発行された他の小冊子を比較してみよう。
<真光問答> (○○真光:昭和58年9月初版、平成3年5月9刷)
質問38:日本沈没や世界の天変地異が噂されていますが、それはほんとうにあるのでしょうか?
ほんとうにあると思います。私たちが聖凰師から伺った教えによりますと、日本も世界もすでに十数年前から大天変地異の危険期にはいっております。これを「火の洗礼期」と呼ぶのです。
大地震、火山爆発、大洪水、陸地の海中陥没など、この数千年来なかったような大規模のものが起こるといわれています。天災地変は日本からだんだんに始まり、世界に及ぶのです。そして最近では大天変地異は最初の予定より十年ほど早くなったとのご神示ですから、一九八十年代に起きると思われます。人類がかって経験しなかったような、恐るべき時代は目前に迫っているのです。この大天変地異については、お釈迦様も予言しており、イエス様も予言しています。ノストラダムスという有名な予言者も、四百年前に予言しています。そして、最近では、アメリカの聖人といわれたエドガー・ケーシー、また、ジーン・ディクソン夫人などが、かなりくわしい様相を予言しています。
質問39:世界的天変地異で、今世紀末までに人間は全滅するという予言があるけど、これはホントウなのでしょうか。
それは予言が間違った受けとられかたをしているのです。有名な「ノストラダムス」の予言は、言葉の解釈のしかたで、いろいろの受けとりかたがあるようです。
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12月30日(火)
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