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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■052 publicationsinMahikari
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光記念館の真実
崇教真光では、岡田光玉師の功績を展示する「救い主様顕彰記念館」を高山市に建設するため、と称して毎月目標金額を決め、奉納するように信者に強く働きかけてきた。
ところが99年4月にできたのは「光記念館」であって、その中に「救い主様顕彰記念室」ができたのであった。そもそも主座建立時には、前もって建設場所が公表され、信者はこぞって現地へ行って霊界お浄めに努めたのである。
しかるに、光記念館は、場所も内容も全く事前に公表されなかった。「できてびっくり」という信者がほとんどだったのである。博物館を建設するといった計画は事前に全く説明なく、ひたすら募金するよう信者に働きかけた。これは、全くインフォームド・コンセントに欠ける内容である。
私自身、宗教団体が美術館や博物館を開設することに何ら意義を唱える者ではない。ただ、計画を事前に情報公開した上で、寄付を募るべきである。
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この博物館に展示されている「セント・デニス・ザンテ勲章」について考察を行う。
崇教編集の「大聖主」では、「ルーズベルト、トルーマン、アイゼンハワー、ケネディなどアメリカの大統領、ギリシャのピーター殿下、ヨルダン王、スペルマン枢機卿、ノーベル賞のシュバイツァー博士など」が受賞したと書かれている。
博物館である以上、展示物に関して学問的な裏付けを行う義務がある。上記の受章者に関しての情報公開を要求したい。アメリカの歴代大統領の行動記録は調査可能と思える。
1) 授章年月日
2) 授章式の写真
3) 勲章を着用した肖像写真
4) 授章時のインタビュー
これらについて、光記念館が情報開示を行わないなら、石器のねつ造と同じであると断定できる。
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真光批判のHPは最初欧米で90年代後半に始まった。それにより、信者が10分の1に減少した拠点があったそうだ。そのため崇教はインターネットに対して鎖国体制をしき、道場が独自にHPをつくったりするのを禁止した。
その鎖国状態も、足元から崩れ始めている。光記念館のHPはすでにスタートしており、今年前半には仮運用だったが、夏頃には本格稼動している。崇教の道場や高山市内の旅館・ホテルに貼られているポスターにはすでにHPアドレスは掲載されている。
http://www.hikarukinenkan.or.jp/
ところが、月刊の「崇教真光」誌には毎号、光記念館のお知らせがのっているが、HPアドレスは一切掲載されていない。
1)特別企画展「縄文の耀き」のポスター(5月21日-9月2日)
HPアドレスが小さく書かれており、iモード・EZweb対応とある。気をつけて見ないとわからない。
2) 平成14年予定表(1月−12月)
HPアドレスが最下段に小さく載っている。これも気をつけて見ないとわからない。
3)光記念館だより(崇教道場掲示用)
平成14年8月版には第1・第2顕彰記念室の展示を一部入れ替えたとある。勲章はどうなったのかな?。これにはHPアドレスは一切掲載されていない。
せっかくの光記念館のHPだが、機関誌にわざとのせないために、崇教信者はこの存在に気付いていない者が多い。崇教真光誌2002年8月号編集後記では、「人類の幸福化の為の高度情報化社会へと誘導しなくてはならない」といっているが、これではとてもそうしているとはいえない。
なお、光記念館ではボランティア・職員を募集しているが、勲章の説明を自信をもってできるなら、応募してみるとよいだろう。
聖鳳(岡田光玉)師述 み教え集 (昭和42年) 1987年3版(崇教)
昭和四十二年五月度月始祭ご教示要旨
(P85) 皆さんは、文明期は今だと思っていますが、けっしてそうではないのです。超古代にはすばらしい文明時代があったのです。ガラス一つ取り上げてみましても、皆さんにこの前お話しましたように、二十五万年前のものがある。最近出ました数千年前の日本のガラスは、まるで宝石のように美しいもので、とても現代の技術ではできないほどの立派な物が発掘されている。そういう文明時代があったのです。
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12月19日(金)
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