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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■神代文字の真実(16)-(20)
私が山田博士の論文を見つけた経過をお教えしよう。まず、ある公立図書館で『神道事典』を閲覧して、『所謂b代文字の論』なる論文の存在を知った。次に、Yahoo!で検索してみると、『藝林』という学術雑誌に掲載されているらしいということが判明した。『藝林』の所在をnetで検索し、ある図書館で閲覧できた。極めて能率よく行き、社会人の仕事の合間に十分可能であった。20年前の私の学生時代なら、おそらく「図書館へ行ったが、参考になる本はみつからなかった」で終わっただろう。
さて、S教M光の教え主代理・岡D晃Y氏は、國學院大學で神道考古学を専攻したと称しているが、彼の経歴に対し重大な疑念をいだかざるを得ない。彼は大学4年の夏に、キリストの墓があるといわれる青森県戸来(へらい)村を旅行した。
◆「M光」誌昭和44年12月号P18-24
紀行記――戸来を尋ねて 聖地キリスト村
東京青年隊々長 Te島 泰六 (国学院大学四年)
(P22-23)
やがて遂に私達はドコノ森を見つけた。ドコノ森を捜すのに骨が折れた。しかし捜さねばならなかったのだ。そこには一万個以上に及ぶ神代文字の刻まれている骨片が、山の土中に埋もれているからだ。もちろん山に登り、土中から神代石を発掘する事は時間もなく、無理な相談だった。けれども、三角形のドコノ森の雄姿を遂に見つけたのだった。
□
この『ドコノ森』を発掘調査して科学的鑑定を行ない、成果をH記念館に展示することを要求する。それが県登録博物館を開設する団体の責任者としてあるべき姿勢である。
11月23日(火)
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