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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■手かざし全般に関してあれこれ5
刺激に対する脳の各部の反応

◆Amygdala(扁桃体)
脳の感情中枢。恐怖反応を起こす基点。扁桃体を通過した情報は感情反応を引き起こす。

◆Auditory Stimuli(聴覚刺激)
視覚、聴覚からのシグナルは最初に視床に送られる。ここでは情報をフィルターにかけ、扁桃体に直接流すか、関係する皮質に流すか決定する。

◆Bed nucleus of the stria terminalis(分界条)
瞬間的不安反応を起こす扁桃体と違い、ここでは不安反応を持続させる。従って神経症のような長期間の不安を作り出す。

◆Cortex(大脳皮質)
視覚、聴覚情報の大まかな判断をする場所。何を見ているか、何を聞いているか我々はここで判断する。皮質の一部である前頭前野皮質は危険が去った後に警戒解除のシグナルを出す重要な役割をすると考えられている。

◆Hippocampus(海馬)
記憶中枢。感覚器から来る生加工の情報を記憶する。扁桃体を通過してここに来る情報には感情処理が施されている。

◆Locus Ceruleus(青斑)
扁桃体から情報を受け取り古典的不安反応を発生させる。例えば心悸亢進、血圧上昇、発汗、瞳孔拡大等。

◆Olfactory Stimuli(嗅覚)
嗅覚、触覚のシグナルは視床をバイパスして直接扁桃体に送られる。だから匂いは視覚、聴覚より強い記憶や感情を呼び起こす。

◆Tactile Stimuli(触覚)
説明は上に同じ

◆Thalamus(視床)
視覚、聴覚の処理センター。映像は大きさ、形、色に分けられ、音声は音量、耳障りの良し悪しで分けられて大脳皮質の関係部分に送られる。

◆Visual Stimuli(視覚)
視覚、聴覚からのシグナルは最初に視床に送られる。ここでは情報をフィルターにかけ、扁桃体に直接流すか、他の関連皮質に流すか決定する。


組み手達は、教団が刷り込む『恐怖心』によって、人の正常な『拒否反応』を縛りつけ、脳を汚染し、思考も行動も破壊されていくのである。

07月19日(月)
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