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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■紀宮へ無断で手かざし/秩父宮
ないように「皇族から出る」だけを覚えていたのではないか。記憶のすり替えとしてあ
り得ることだと思う。
(と、自分の記憶に関しては慎重に言っているのだが、2ちゃんねるのログでも「皇太子
と噂していた」との発言はある。ログは「真光関係者集合9」200番台)(つづく)
78 :名無しさん@3周年 :03/07/30 12:06
(2) (つづき)
私には件の体験談が掲載される前から、20世紀から21聖紀への転換のステップについて
いくつか疑問に思うことがあった。そのひとつが、「天皇家から崇教の三代目が出る、
手かざしは天皇家に返す」が具体的にどういう課程を経るのかというものだった。皇族
は20世紀末のこの時、何を思っているのか。間もなく大天変地異が来て人類が2割に減り、
生き残った人類による神主霊主文明建設があることを知っていて、真光とは内密に意志
の疎通ができていて、いずれ教団に預けていた真光の業を返してもらい、スメラミコト
家の流れを汲む自分たちが超古代のように神政政治を司ると思っているのか。それとも、
大天変地異が来るとは夢にも思っていなくて火の洗礼後に目覚め(?)、すっかり忘れていた
真光の業を返してもらい、驚きつつ世界君主として立つことになるのか。
真光は前者後者のどちらとも明示していなかった(と思う)。ただ、教団は皇室の覚えが
良いということを匂わせていたことから、前者なのかと個人的には考えていた。神の名
の元の秘密主義のようで清々しくないと思った。そこにあの体験談が掲載されたので、
今度は安手のファンタジーがRPGのようだが、後者なのかと考えた。だが、今まで聞いて
きた話にそぐわないと思った。手かざしに気づかない紀宮(皇族)は20世紀末の大天変地
異や21聖紀文明建設のこと、真光の業返還もご存じないのではないか。すると三代目は
皇族からという話も信憑性が薄れて来ないだろうか。
自分で疑問を封じるために、私は「紀宮は気づかないふりをしてくださったのだ」とわ
けのわからない解釈もしようとした。だが、紀宮が気づいていたにしてもそうでないに
しても、皇族への無断手かざしは感心できることではないと思ったし、それを真光誌に
載せる事もどうかと思った。かといってそれを道場内で誰かに話す事も出来ず、そのう
ちに次の真光誌が出て、意識の隅に追いやられていった。だが完全に忘れてしまったわ
けでなく無意識に覚えていて、真光への疑問として蓄積されていたと思う。(当時の私は
随分悩んだが、これであっさり辞めた組み手もいたのだろうな)
(つづく)
79 :名無しさん@3周年 :03/07/30 12:06
(3)(つづき)
「紀宮への手かざし」からズレるが、崇教三代目の噂についての思い出。
「崇教は二代で終わり、三代目は皇族から出る、手かざしはいずれ天皇家に返す」は月
並祭等で幹部から聞いていた(皇太子に関しての記憶がないのは、私の記憶すり替えかも
しれないというのは前述の通り)。それが、組み手を辞める数カ月前のことだった。道
場で雑談していて、三代目は誰がなるのだろうというある組み手の疑問に、古い組み手
が「昔、勉強会で皇族から出る(ここも私のすり替えか?)と聞いた。もしも違う人になっ
たら御経綸が変わったと思って欲しい」と言った。ちなみにその場に幹部はいなかった。
古い組み手の話をそうなのかと聞いて雑談は終わったが、何かしっくりしないものが残
った。「三代目は皇族」というのは私も以前から聞いていたので、その点について違和
感があったわけではない。では、何が問題なのか。
あの時の漠然とした思いを言語化すると、こうなるだろう。「三代目が誰になるのかと
いうことが、もしも以前に言われていたことと違ってしまったら、そんな簡単に『御経
綸が変わった』の一言で片づけられるものなのか。大変なことではないか。それも皇族
だと言っておきながらなのに、どうして皆、平然としていられるんだ」
天皇家から三代目が出るという世間から見た非常識さはともかく(組み手の常識は世間の
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10月28日(金)
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