ID:104448
暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■フランス反カルト法1
これらは洗脳を有罪と見なします。さらに一種の法律上の死を意味します;政治的、市民的、家族的権利の行使を除外されます。


(筆者の見解)
前回でも述べているように、教会と人権団体の反対に遭い、この法律では、1995年の国会で承認された、報告書からは少しトーンダウンして、曖昧なマインドコントロール、洗脳と言うあらかさまな言葉は除外されており、それらの行いを明確に罰する、法案とはなっていませんが、「精神の操作」についての概念は正確に受け継いで、これらを明確に悪だと規定しております。

更に、抜け道として、反対の多いこの法律では無く、既存の法律を改正し、精神に対する攻撃、或いは洗脳に対しては、強力な罰則を設けて、カルトの拡大を防いでおります。

これでは法整備の遅れた日本のs真光の教義を勧めた途端に、犯罪集団となり即刻解散となるでしょう。

でも、どうしているのでしょうね、只単に、手かざしはメディテーションの一種として、リラックスを売り物にし人集めをしているのでしょうね。これでは単なる馬鹿ですから。その中から深みに填る者だけを選りすぐり、洗脳しているのでしょうね。

これでしたら、ばれる心配もないですから。でも、日本のように手かざしはあらゆる難病を治すなどと言えば即刻、医師法違反、昇級するのに2,4人のお導きなど出せば、悪質な洗脳集団、ムーなどはお笑い集団で、どうしようも無いでしょうに、フランスに道場が有ること自体が不思議ですね。


161 フランスに於けるカルトの実態(続き・・当分続きます) M 2003/08/29 23:06

What is the Law?
                 Dissolution

The law would also allow courts to close down associations after one final decision against the cult itself or its de facto leaders, finding them guilty of one among a number of criminal offences. The criminal offences include personal violence, illegal use of medicines or misleading publicity, but also relatively minor offences such as breach of privacy or using the likeness of a person without its consent. One final decision where a de facto leader of a 田ult・is declared guilty of one such offence is enough for the draconian remedy of banning the group.

Note that Section 223-15 which now includes the disguised clause of "mental manipulation" above is among those Sections whose breach, when confirmed by a final decision against the 田ult・or its leaders, leads to the group痴 ban.

法律は、さらに、カルト自体に、あるいはその主要な指導者と認められる者自体に対して、彼ら自身が多くの刑事犯の内の一つの犯罪として認識する、1つの最終決定の後に法廷が教団を、閉鎖することを可能にするでしょう。

刑事犯は、プライバシーの侵害あるいは同意無しに人の類似品を使用する様な、比較的罪の軽いものや、個人的な暴力、不正な薬剤の使用、誤解を招く宣伝を含みます。カルトの主要な指導者がそれらの犯罪の内の一つで有罪を宣告される所の、一つの最終決定は、グループを解散するための厳格な措置を行うには十分である。

カルト教団あるいはリーダーに対する最終決定が確認されたとき、これらの違反セクションの中にある、「精神の操作」上の修正された節を含むセクション223-15に注意して下さい。

(筆者の見解)
解散という事を明確に述べており、必ずしも、宗教的な行いが伴わなくとも、教団あるいは幹部が、極軽い軽犯罪を犯し有罪宣告を受けただけで、教団を解散出来る事が謳われており、カルト退治にはこれくらいの法律を作らなければ根絶出来ないのかも知れません。

それに引き替え、日本ではカルトが蔓延していても、信仰の自由の御旗の下にやりたい放題の体たらく、被害の痕が絶たないわけです。此処はフランス並とは行かずとも、カルトを取り締まるための法案をもうそろそろ考えても良い時期だと思います。


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11月27日(土)
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