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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■『メシマコブ』のタイアップ出版 1
師岡 孝次
東海大学名誉教授/医学博士。1930年、東京都生まれ、60年、慶応義塾大学大学院博士課程修了。慶応義塾大学助教授、東海大学教授を歴任後、80年ウィンザー大学客員教授(カナダ)、93年より中国の医学最高権威である国立中国医科大学顧問教授に就任、現在に至る。生活習慣病、免疫学の研究権威として著名。また、厚生労働省が許可している「特定保健用食品」の正しい利用指導のために、講演、テレビ出演等幅広く活躍。医療評論家として国際的にも人気が高い。日本健康科学学会名誉会員、健康回復学会理事。日本医師会平成9年度優功賞受賞
『水溶性メシマコブで末期ガン早期消滅〈2〉―レントゲン写真が証明』の著者
佐野 鎌太郎
1936年1月8日生まれ。新潟大学医学部卒業、武蔵野日赤病院にてインターン修了後、東京女子医大外科に入局。心臓の世界的権威・榊原仟教授、ガンの世界的権威・中山恒明教授、元日本医学協会会長・東京女子医大名誉教授・織畑秀夫教授に師事し、博士号取得後、外科講師となる。1972年過疎診療を目指し、山梨県中道町に開業。1989年12月、医療法人三矢会佐野外科医院を設立、理事長に就任し現在に至る。尿療法を中心とした非通常型癌治療は全国的に、また台湾、東南アジア、ブラジルにもその名を知られ、ブラジルからは(1996年5月)ブラジルコメンダール称号位ソベラナ世界平和文化勲章を受章。講道館柔道六段
[252]-[260]『タイアップ出版』の真相 【No.19-21の続き】
■「がん治る」本出版社に厚労省が改善指導〜
■薬事法違反:「アガリクスはがんに効く」新たに2社捜索へ〜 等
[252]『タイアップ出版』の真相 05/07/30 17:31 38xcU2nwoR
【No.19-21の続き】
■「がん治る」本出版社に厚労省が改善指導
ttp://web.archive.org/web/20040607212354/http://www.asahi.com/health/life/TKY200405260354.html
科学的な根拠がないのに「がんが治る」などとうたった「バイブル本」で特定の健康食品を宣伝したとして、厚生労働省は26日までに、都内の出版社に対し、虚偽・誇大広告を禁じた健康増進法に基づいて改善指導した。本が広告にあたると判断、掲載されている健康食品販売業者の連絡先を削除するよう求める。同省はこれまでに販売業者約70社に同法に基づく改善指導をしているが、出版社が対象になったのは初めて。
同法は、健康増進の効果について著しく事実に反したり、誤認させたりするような広告を禁止している。
厚労省によると、この出版社は数社が販売しているキノコやサメの軟骨などを原料とした十数種類の健康食品を利用した人の談話や販売業者の連絡先を載せた本を出版した。同省は販売業者に対しても改善指導した。
(Asahi.com 2004/05/26)
■「がんに効く食品」の出版社を家宅捜索 薬事法違反容疑
Asahi.com 2005年04月19日16時46分
www.asahi.com/health/news/TKY200504190203.html
がん患者の体験記を紹介した書籍のなかで「がんに効くアガリクス」などと特定商品の広告をしたなどとして、警視庁が今月、東京都港区の「史輝出版」(瀬川博美社長)と、都内の健康食品販売会社など数カ所を薬事法違反(承認前の医薬品の広告、無許可販売)の疑いで家宅捜索していたことが分かった。警視庁は、同社が多くの出版物で広告を繰り返していたとみており、悪質と判断した。出版物の内容を広告とみなして捜査対象とするのはきわめて異例だ。
生活環境課の調べでは、同社などは昨年、薬事法で承認前の医薬品の広告が禁じられているにもかかわらず、同社刊の2冊の本で、キノコの一種「アガリクス」を成分に含む特定の健康食品を特集し、「(服用によって)がん細胞が消えた」などと効能をうたって広告した疑いがもたれている。アガリクス自体は医薬品ではないが、病気への効能をうたって売れば健康食品でも薬事法では医薬品とみなされる。
また医薬品の販売許可がないのに、本の巻末に商品の問い合わせ先を掲載する方法で、電話してきた客にこの商品を売った疑いもある。
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10月16日(土)
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