ID:104448
暴かれた真光日本語版
by 日記作者
[88109hit]
■068 publicationsinJapan
『今年は惑星直列の年と世間で騒がれておりますが、実に恐るべきことは、惑星直列ではなく、人間の魂の曇りの深さと想念の低下にあります』<教え主様御教示(S57.1)より抜粋>
(平成四年九月二十六日ニュースより)
フランスの科学月刊誌「科学と未来」十月号は、最近発見された小惑星の起動計算から、今から8年後の西暦2000年9月26日に、直径1000メートルもある巨大隕石が地球に最接近すると報じた。
現在の段階では、地球を直撃するかどうか判断できないが、万一、地球に衝突した場合、地球の生態系は悲劇的な災害に見舞われることになる。かつて隆盛を極めた恐竜が絶滅したのも、このような巨大隕石の衝突によるものと思われる。
地球直撃の恐れを明らかにしたのは、パリ第六大学で小惑星の衝突問題を研究しているルバスールルグール教授。
教授によると、この小惑星は1989年1月にフランスの天文学者らが発見、古代フランス神話の神の名をとって「トータチス」と名付けられた。
トータチスは太陽の周りを3.98年の長円軌道で公転しており、このまま進めば西暦2000年9月26日ごろに、地球と月の間を通過する計算になり、地球重力の影響などで起動がわずかでもずれれば、地球に激突する恐れがあると指摘している。
直径1-5キロの小惑星が地球に衝突する確率は30万年に一度という計算もあるが、仮に衝突すると地球上は未曾有の巨大災害に見舞われることになる。正しく人類存亡の危機である――。
神様は、人類の改魂の度合いを、バロメーターである「陽光子」の想念を通して計られておいでである。
一人の陽光子が、勇気を持って正法を行じ、自捨新生を果たしてゆくことは、人類全般に亘って非常に大きな霊的影響を及ぼしてゆくことになる。
二十一世紀まであと八年――。人類は果たして物主の想念を捨て切って、無事来世紀を迎えることが出来るのか?
人類に果せられた大きな神試しである。陽光子の責任は限りなく重い――。
(解説) この昭和六十三年二月立春大祭のご教示は、「陽光子の三大徳目・ス直」と「栄光の光神殿」にも掲載されている。
Top
01月19日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る