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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■航空機事故に関する教示(昭和41年み教え集より)
 それはあたかも「お前に示してあるように、もう立ち上がっているよ」とおっしゃっているようでした。そして、その日の夕刻に、芦の湖で撮った写真(真光44号2頁写真参照)には、太陽が真十字に組んだ光を放っている状態が写っておりました。
 思い返しますと、立教直前に、教団のご神紋章を決定しようと思案の真最中に、富士山でみました太陽の中に、真十字が現われたのと相関達した現象でありました。


54 名前:53(続き) 投稿日: 2004/11/27(土) 16:36
■日本の役割り
 こんど墜落した飛行機は、富士山をどのように飛行したのか謎の航路である、と事故調査委員会ではいっていますが、普通では考えられないような場所で落ちています。このことは、暮れの世が明ける時代にはいった、神霊界、霊界ではすでに主神が立ち上がられているということに人々が気がつかないのに対して、飛行機の落ちる現象で型を示されているのです。
 そして、この飛行機の墜落というのは、実はオリンピックの祭典とも関係しています。
 皆さんは、神のご経給の進展と、天意の転換ということは、すでにみ教えで習得されているが、その中で、霊の元つ国の重大性を、世界の人に気づかせていくために、いろいろな仕組みが起こる。すなわち霊的に目覚めるようまわりから仕組んでいく、というみ教えのあったことを覚えているでしょう。
 そのお仕組みの一つが、こんど日本で開催されたオリンピックなのです。神様は、日本に全世界の旗を立てさせ、そして日の丸の旗を認識させる一方で、かつてのエデンの園、日本から世界各地に行った火(日)の神々を呼び返しておられます。また神様は、万国博の開催によっても、世界の人々に対し霊の元つ国日本ということを、何とかして気づかせようとしておられます。
 しかも、万国博の開かれるまでの間に、日本に対する世人の観念に、大きな間違いがある、ということを示されたのが、こんどの墜落事故の型なのです。
 実は、神光国家であるべきところを、観光国家にしてしまったことに、根本的な間違いがあるのです。今までは観光でもよかったが、これからは神光でないといかんぞ、というお示しです。祈言集の神歌にも、そのことについてハッキリと示され、神光国家にしないと本当の弥栄えは起きないとあります。
    観光の 真義正して日の本の
    貯は栄えなん神光の邦
 そして、日の本の国というのは、今までの日出づる国ということではない。これから明けてくる霊文明の曙の時に、霊の元の人としての役割りが出てくる。日本人としての重大な勤めは、敗戦をしてからが、本当の勤めになるということで、
     日の本や 日出づる国は予言なり
       日の本人よ勤め初めよ
     陽霊の元の 地より明けなむ陽霊文明
       天意サトリて尽くせ世界に
が示されており、また
     日本の 為の日本の人ならず
       世界夜明けよ陽霊の元の人
というようにお示しが出ているのです。
 日本は、資源も資本もないし、せめてあった武力をも失くして、いまや貧乏国で立ち上
がれない。しかしながら
    持たざりし 国に非ずよ持ちて有る
       本然倚さしの霊力あるなり
で、物質文明を凌駕するような、物質文明の行き詰まりを打開指導するだけの、霊的役割りがある。そこに霊の元つ国の根源があったのだ、と神はおっしゃるわけで、いよいよこれからが、日本人が世界のために役立つ時期なのです。


55 名前:53(続き) 投稿日: 2004/11/27(土) 16:38
■幸運・不運
 こうした日本人の役割り、つまり物質文明の行き詰まりを打開指導するだけの、霊的役割りを明らかに示している言葉としては、バイブルに出ている、いわゆる「光は東方より」であり、また、ダルマ大師が「大乗の機根は東の国にあり」と恵果大師にいった言葉があげられます。
 大乗の 「大」は神のことで、大乗とは神に乗るということです。神に乗っている国は東にある、と各聖者が叫んでいます。

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08月24日(水)
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