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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■『メシマコブ』のタイアップ出版 2
 こういうぐあいに、健康食品ですとかあるいはプロポリスを飲んで同じような症状が出たとか劇症肝炎に至ったとか、健康食品といえども、やはりこれから現場の薬剤師さんがしっかりと健康食品にも関して指導をなさる、薬だけでなくてそういうことも重要かなと思っております。
 最近ではいろいろな、通販等でダイエット商品ですとかそういうものが出ておりますけれども、そういう中で、やはり厚生労働省としてはこの実態も、これは質問にございませんが、キノコ類、カビによる劇症肝炎、急性肝炎が急増しているということも、実は私の息子も医者でございますけれども、私も注意されまして、余り健康食品は飲まない方がいい、消化器をやっていまして随分そういう患者が来るんだということを言っていましたので、ぜひともこれは改めて実態調査をする必要があるのかなということをお願い申し上げたいと思います。

162回国会 衆院内閣委員会 第2号 平成17年2月23日
www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000216220050223002.htm
○宇佐美委員
 …あとは、もう一つは、最後の質問として南野さんに聞きますけれども、がん治療の方、西洋薬を飲んだりコバルト療法をやったり、いろいろあるんですけれども、食事療法もされて、プロポリスを飲んだりアガリクスを飲んだり、どれが効いたかわからないと大体言うんですね、全部やっているから。
 …ここを、担当大臣として、予算の裏づけと、そしてやれることは全部やっていくんだということをどの程度決意を持っていらっしゃるのか。先ほどから非常に熱い答えをしていただいておりますけれども、その決意をいただきたいと思います。

<佐藤立志のマスコミ日記>
■2004/05/27 (木) 厚生労働省役人の話を盗み聞き・・・これが本音
 今日、衆議院第一議員会館で朝九時前にベンチに座って、マスコミ記者を待っていたら厚生労働省の役人三人が隣りに座って、話を始めた。
「いや、出版社の名前がでなくてよかったな。昨日の共同に言ったんだよ」
これは何の話かと思ったら、「○○でがんが治った」という類の本が氾濫しており、これが健康増進法に触れると改善指導を26日に行った。
 これを昨日、共同通信が記事として配信したが、出版社の名前がでないように厚生労働省が共同通信に申し入れたという話をしていたのだ。
 とんでもない話。行政指導したら、ちゃんと出版社の名前を公表しろよ。インチキ健康本は、健康被害が出てしまうこともあるのに、出版社の名前を公表しないのは、エイズ事件の時と同じではないか。
 国民の健康よりもインチキ健康本を出す出版社の利益の方が、大事というとんでもない話である。
 今朝の自分の手柄のように話していた厚生労働省の役人の醜いこと。
 庶民を代表して、こいつらをどついてやろうかと思った。こいつらみんな北朝鮮に送って、拉致被害者と交換してもらえ。
www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=429793&log=20040527


[257]252 05/07/30 17:34 38xcU2nwoR
 それでは、史輝出版がどういう出版社なのか、説明を続けよう。

毎日新聞 2005年5月18日15時00分
■アガリクスS: 体験談本、販売元が出版費 宣伝費も丸抱え
 「アガリクスはがんに効く」と体験談本で宣伝した「史輝(しき)出版」(東京都港区)の薬事法違反事件で、同社が、本で紹介した健康食品販売会社「ミサワ化学」(新宿区)に製作費や新聞広告費などを負担させていたことが、警視庁生活環境課の調べで分かった。体験談本出版の費用をミサワ化学が“丸抱え”で出費していたことから、同課は、この本そのものが広告に当たるとの見方を強めている。
 同課は18日、史輝出版社長(51)が実質的に経営する「ライブ出版」(世田谷区)と「青山書籍」(港区)、健康食品製造会社「応微研」(山梨県玉穂町)など8カ所を同法違反(未承認医薬品の広告)の疑いで家宅捜索した。
 調べでは、史輝出版はミサワ化学が販売する「即効性アガリクスS」を紹介する体験談本2冊を出版。この出版費用や新聞広告費のほか、目立つ場所で平積みにしてもらえるよう書店に支払う宣伝費も負担させていた。

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10月15日(金)
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