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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■081 gn
「皆も関口氏を二代様、二代様と呼んでいたのでありますが、ことはそう簡単に進まなかった。7月1日に責任役員会が開かれました。関口氏は責任役員になっていない。甲子氏を含む5名の者が、責任役員会を開いて、教団の規則に基づいて岡田甲子を代表役員に選任して、登記をしてしまったのです。しかし、そのことは当時5人の者以外誰も知らないし、登記を行われたことも、この教団の人たちは知らなかった」
*このように宗教法学会報に書かれている。ずるいなという感じがする。よく遺産相続でも、遠くに離れている、あるいはそりの合わない兄弟をつんぼさじきにして、相続を勝手に決めてしまうさもしい例を聞くが、規則とはいえ、5人で勝手に登記とは、これとおなじ事ではないだろうか?
初代の正式の葬儀が日本武道館に集まって葬儀を営むのでありますが、その時に二代の発表がありまして、初代は二代を関口さんにお願いしなさい、こういうことを言われましたという発表が行われました。このような中で二代の発表があったので、その後、色々な儀式は関口氏が二代として行っていたのであります。
ところが、一部の人々はその後甲子氏を何とかしなければいけないのではないか、色々な提案がなされますが、8月2日になって関口氏は、甲子氏から初代の本宅である熱海に呼ばれるのであります。そこで関口氏と甲子氏と二人だけで会います。甲子氏が関口氏に対して、こういう御神示がありましたよ、といって本人に見せたものがあります。それが写真3です。「ヨのみ霊もちて娘に与えよ」と書いてあります。
甲子氏は自分が後継者の指名を受けていたという趣旨のことを、非常にあいまいな形ではありますが、関口氏に言いました。この時から紛争が表面化するのでありますが、一体この紙は何を意味しているのでしょうか。
*この弁護士さんの解説文は、教団が言っている内容より、ずっとわかり易いのではないでしょうか?暴かれた真光や海外サイトでも英文で、この重要な裁判の解説がありますが、宗教法学会の解説は、どんな信者にもわかりやすいと思われます。
*結局、表面上は関口さんを二代とたてながら、裏でとっくに登記は甲子と済ませていた。速攻。やったもの勝ちを良く知っているのか。駄目押しとして、熱海に呼びつけて、神示をちらつかせた。そして紛争表面化。ないしょごとの手口には、関口さんならずとも怒るのではないでしょうか。ぬかよろこびさせて、後で落とす。最初病気直しでぬかよろこびさせ、後でがっぽり頂きますに、どこか似ている印象さえも。
<裁判官のほうが信者より知っていた>
「一体この紙は何を意味しているのでしょう。「ヨ」というのは、教義に入って恐縮でございますけれども、現世を支配している霊魂をさすようであります。この教団の教義によりますと、アイウエオ、カキクケコと支配する霊魂が変わってまいりまして、今「ヨ」の世界で、その次はラの世界になるのだそうでありますが、しかし、この文章に続く筈の上も下もかくされていてわかりません。」
*なんと暴かれた真光にある、あの真の道ですか?ヨだとかラだとか。
*この解説文は、1986年のものです。甲子側の幹部が裁判所にアイウエオ・カキクケコ、ヨやラを説明したのでしょう。そうすると、ここは大事だと思いますが、説明した幹部そのものも、真の道の教えを知っていた、詳しかったということを、証明しませんか?幹部はそんなことわかっていて、信者は無知だから知らないだろうと何でも光玉先生は特別で、と真の道などかくしていたのだろうか?おばさんなんか、教養なくてだましやすいと思っていたのかもしれない。おんなこどもにゃ、こんなものでいいだろうと。
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04月23日(金)
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