ID:104448
暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■072 overseas
申し立てによると、ルクセンブルクの本部は、カルトの建物の改装費用として欧州連合の資金が4万2千ポンド使われたというスキャンダルの渦中に既にあります。真光のベルギーの財務に関する告発のための新しい調査資料がこれから2週以内に警察からそこに渡されると予想されています。真光は、ベルギー国内では最も危険なカルトの一つとして関係者から評価されています。

真光はフランスの上院議員からの調査対象になりさらなる追及を受けました。フランス国会の委員会の報告書により、カルトの危険性があることがわかったからです。被害者とその家族の人権擁護団体の責任者・ルネ・ポー氏は、「真光の代表者を通じて役員関係者が中核となり、一万二千人のフランスの信者からお金を巻き上げました。莫大な資金が集められ、それが日本に送金されています。」と語りました。

しかしながら、崇教真光のスポークスウーマンは先週、オウム真理教に関与しているのではないかというクレームを否定しました。

「そんなのは全くの言いがかりです。オーストラリアのオウム信者の中に真光の元信者がいたことは真実です。しかし私はそのことについては、知るよしもありません。私達には終末論の妄想なんてありません。しかし、英国の拠点にいる何人かの信者が食品や防災用品などを備蓄することも含めて、天変地異を乗り切るための準備をしていることは事実です。しかし、そんなことをしているのはごく一部の成員だけです。私達の教えの書には教え主様による地下鉄サリン事件の予言が掲載されていますが、私達は別に反ユダヤ主義ではありません。」

と彼女は言いました。


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真光教団のために使われた欧州連合の資金?

http://www.rickross.com/reference/mahikari/mahikari2.html

ラ・ムーズ(ベルギー)/1998年10月 22日
ライター:ジーン・ニコラス

ECHOおよび欧州委員会の周辺では、不正行為のスキャンダルについて、ますます騒動がエスカレートしています。何百万ベルギー・フランもの欧州連合の予算が、日本のカルト崇教真光(カルトに指定されている)に寄付されていたようです。ヨーロッパ下院議員ヴィヴィアン氏にとって、この事件は「もはや我慢の限界だ。」と述べています。「欧州連合の資金が、一体どのくらい日本のカルトの貯金通帳に入金されたのですか?」と、ヴィヴィアン下院議員ははっきりと尋問しています。

このカルトのヨーロッパとアフリカのリーダーであるアンセムバーグ城に住むギャストン伯爵は、コミッションとの外部契約によって、さらに利益の上乗せをしているようです。「苦しんだ人々を助けることを目的とした資金をよりによって、霊媒信仰で世界的に悪名高いカルトに対して融資しているとは・・・。もはや、我慢の限界です。」これは、欧州委員会に忠告するヨーロッパ・ルクセンブルクのヴィヴィアン下院議員によって書かれた文書の一部です。

先週の月曜日、パリ在住のマロウ・クリプス夫人は、欧州委員会から人道支援のための予算の使い道のことで呼び出され、数億ベルギー・フラン横領事件について尋問を受けました。さらに彼女はペリー・ラックス社との関係について、ルクセンブルグ警察からも尋問されました。調査官はその尋問内容について守秘義務を守り続けていましたが、ようやく、我々の情報と一致する部分を聞き出せました。

ペリーグループは3つのオフショア市場(国内の金融市場とは切り離し、非居住者間で自由に資金を取引できること。)として創設されたソフトウエア・システム会社で、AcadianとParkingtonはアイルランドにあります。そして、悪徳下院議員の癒着もあって、評判の悪いカルトに深く関与していました。
オフショア市場会社と崇教真光と不正を行った委員会の間には具体的な関係があります。クリプス夫人(この人はこれらの会社を管理していた)は崇教真光のメンバーで、一味であるクロード・ペリーの貯金通帳を利用して、クロード・ペリーと日本の崇教真光の本部あてに、数百万ベルギー・フランを自分の口座へ移したことで非難されています。

もぐり会社の存在


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02月27日(金)
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